辻 希美
ここ数日、タレント・辻希美の過去発言が、X上であらためて話題を呼んでいる。
「話題になっているのは、1年前に自身のYouTubeで語った、中学生の長男・青空(せいあ)さんの“ご飯事情”に関するエピソードです。当時中学2年だった青空さんについて、『わからない、せいのリズムが。ご飯食べるのか食べないのかもわかんないし、誰とどこで遊んでるのかもわからない』と、不安を口にしていました。
辻さんは“できれば食事を作ってあげたい”と思い、息子によく『お昼どうするの?』と聞くんだそうですが、『わからん!』と返されると告白。『それで急に帰ってきて“ご飯!”とか言われるの。どうしたらいいの?』とぼやいていましたね」(芸能記者)
辻のお悩み相談動画は、X上で拡散され、多くの反応が寄せられた。辻のスタンスを「細かい」と断じる声もあるが、X上には辻に共感する声も多数投稿されており、ちょっとした論争になっている。
《全然カップ麺でいい派だけど辻ちゃんの気持ちもわかる。お昼どうするかはっきりしないとイライラするし食べるって言わなかったのに結局食べるってなるの困るし。作る側のこと考えてほしい。まぁ子供ってそんなもんだけど》
《自分も辻ちゃんの気持ちめっちゃ分かる!同じこと言うもん笑》
《育ち盛りの中学生にできるだけ栄養あるもの食べさせたい気持ちも普通だと思います》
なかには、《過去に子どもの食べるものでも散々叩かれてきただろうから「ちゃんと食べさせなきゃ」が強くなってしまったのでは?》という指摘も。たしかに、辻のブログが事あるごとに炎上していた頃、日々の食事の内容が批判を浴びることも多かった。
「過去には、献立の組み合わせに文句を言われたり、野菜の色味を批判されたりと、重箱の隅をつつくような炎上が数え切れないほどありました。
『どんな料理にもウインナーを使う』という謎の炎上をしたこともあります。実際、お弁当や朝ご飯だけでなく、ハンバーグにウインナーをあわせる、手巻き寿司に入れる、流し素麺にも入れるという愛好ぶりではありましたが、それにしても過度な反応を受けていたように思えます。
こうした批判にさらされた過去があったからこそ、『子供に食べさせるものはちゃんとしなければ』と、人一倍気を遣っているのかもしれません」(芸能記者)
この「ごはん問題」、解決の目はあるのだろうか。
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