
押切もえ
11月17日、モデルでタレントの押切もえが、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した。
自身が専属モデルを務めたファッション誌『CanCam』(小学館)の後輩・西山茉希とともに登場した押切。夫はプロ野球中日ドラゴンズの涌井秀章投手で、現在7歳の長男、4歳の長女を育てる2児の母でもある。日々のワンオペ育児に励むなかで、夫の子育てへの向き合い方に不満を抱くこともあると語った。
押切は、「ワンオペの日が多い。でも、ここはお父さんに怒ってほしいな、ってこと、あるじゃないですか。パパにお願いしたら、最初に『まず、パパは怒らないから言ってごらん』っていう。あ、怒らない前提なんだ……って」と戸惑ったことを明かし、スタジオは爆笑。「最後まで怒ってなくて。夫はもともと怒らない性格で、ヤキモキする」と胸中を語っていた。
2児の母となれば、てんやわんやな日々であることは想像にかたくない。だが、現在45歳であることを感じさせない押切の“美魔女”ぶりに、Xでは絶賛の声が相次いだ。
《今日のぽかぽか面白い押切もえちゃんも西山茉希ちゃんもかわいいなあ》
《西山茉希さん押切もえさんお二人ともCanCamのモデルさんだけあっていつまでも若々しくて、スタイル全然変わらなくて綺麗だった》
《押切もえも西山茉希も、さすがのスタイルだったし、デニム着こなしててカッコ良かった!》
涌井のシーズン中は、ワンオペ育児に奮闘している押切だが、モデル活動だけでなく、作家活動も継続中だという。押切は、2013年に小説『浅き夢見し』で作家デビューし、2016年刊行の『永遠とは違う一日』は、第29回山本周五郎賞候補作にもなっている。ファッション誌関係者は、過去の本誌取材にこう語った。
「CanCamモデル時代から、太宰治好きの読書家として知られており、作家業にかける思いは強いんです。自分の時間が取れるいま、新しい小説に着手しているそうです。
本人がいちばんやりたいのは作家活動で、作家扱いしてもらうことがいちばん嬉しいと。NEWSの加藤シゲアキさんが直木賞の候補作になったように、自分もまた賞が取れるような作品を書き上げようと意気込んでいます」
新しい作品が発表される日は近いのかも。
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