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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で紹介された大分銘菓が人気沸騰「びっくりしています」担当者も驚愕の売れ行き

芸能 記事投稿日:2025.11.20 16:02 最終更新日:2025.11.20 16:02

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で紹介された大分銘菓が人気沸騰「びっくりしています」担当者も驚愕の売れ行き

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』のロケをする竹内涼真

 

TBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ(じゃあつく)』で紹介されたお菓子の売れ行きが好調だ。11月4日放送の第5話で登場した大分銘菓「ざびえる」の人気が急騰しているという。

 

「原作は漫画家・谷口菜津子氏による同名漫画。交際6年め、彼女の山岸鮎美(夏帆)にプロポーズをしたもののフラれてしまった海老原勝男(竹内涼真)が変わっていく“再生ロマンスコメディ”です」(芸能記者)

 

 第5話では勝男(竹内)の兄・鷹広(塚本高史)が地元・大分から上京。勝男の会社の同僚に「これ、めっちゃおいしいけん」と、ざびえるを手渡す。

 

 勝男はその後、女友達の椿(中条あやみ)にも、ざびえるをプレゼント。パッケージを開いて「えーっ、おいしそう!」と感激する椿に、勝男は「うまいよ」「兄さんが大量に持ってきちゃったからさ」などと言って手渡していた。

 

「ざびえるは、大分市内に本社を置く菓子メーカー『ざびえる本舗』が手がけている商品です。バター風味の皮のなかに、和風の白あんと、ラム酒に漬けこんだレーズンが刻み込まれています。

 

 劇中で商品が映り込んだのはわずか数秒ですが、その効果は絶大で、11月18日配信の『中日スポーツ』でもその反響が伝えられ、ざびえる本舗の担当者の話として、同社のInstagramの閲覧数が7.8万人(伸び率317.5%)に急増したそうです。現在も製造が追いつかない販売店があると記されていました」(同前)

 

 あらためて本誌が、ざびえる本舗の担当者に確認したところ、Instagramの閲覧者数は同じ伸び率で推移しており、14日から発売された、原作者・谷口氏がパッケージに描き下ろしたコラボ商品6個入り(税込み745円)も好調で、1.7倍の伸び率だという。

 

「これまでもテレビで紹介されてきたざびえるですが、担当者によると今回のドラマ効果に驚いているようで、『ここまで反響をいただいてびっくりしています』と話しています」(同前)

 

 ドラマの「TVer」「TBS FREE」の無料配信再生数は第1話が396万回、第2話が407万回、第3話が442万回と右肩上がり。TBSドラマとしては『VIVANT』の第5話が記録した419万回を超え歴代1位となっているのだ。

 

 担当者も見ているという『じゃあつく』の今後に期待大だ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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