
美しいデコルテが露わな吉岡里帆
11月13日、東京・浅草に集まったのは、日本を代表する豪華俳優陣だ。浅草寺でおこなわれていたのは、同日にNetflixで世界配信された『イクサガミ』のイベントだ。そのなかでも存在感を示していたのが吉岡里帆。現場に訪れたファンが、興奮ぎみに様子を語る。
「作品のプロデューサーも務めた岡田准一さんや、二宮和也さん、玉木宏さんなど、錚々たるメンバー13名が集結していました。イベントには抽選で選ばれたファンが入れましたよ。
“新時代劇” ということで男性キャストが多いなか、吉岡さんはデコルテが露わになった黒色のドレスで登場して、目立っていましたね。逆に、清原果耶さんは深めのVラインのジャケットでフォーマルな印象を受けましたね」
スタイリストは、吉岡のドレスをこう評価する。
「黒は平坦に見えやすい色ですが、布の重なりによる陰影がしっかり効いていて、陽が落ちた後の野外イベントでも負けない深みがありました。また、片側だけのアシンメトリーなネックラインがとても上品ですね。デコルテがきれいに見えるカッティングで、首元の華奢なラインとネックレスとの相性も抜群です。
吉岡さんが着用しているネックレスとリングは、2005年にパリで設立されたジュエリーブランド『Messika』のものです。海外のセレブにも人気で、日本には2020年に上陸したばかり。ダイヤモンドが輝くリングは約65万円です。シックなドレスに映えるという計算でしょう」
艶のあるドレスでイベントを盛り上げた吉岡だが、およそ2週間前にはむっちりドレスで観客を魅了していた。東京・日比谷で開幕した「東京国際映画祭」に駆けつけた客が語る。
「吉岡さんが出演する台湾映画『ダブル・ハピネス』が『ワールド・フォーカス部門』に出品されたことで、登壇しました。初の海外作品への出演だったからか、うれしそうに海外で流行っている指ハートを作っていました。少し肌寒い気温でしたが、肌の露出が多いドレスで、見ているこちらがヒヤヒヤするほどのサービスショットでした」
はたして、次はどのようなドレスを披露してくれるのか。
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