
闘病中の人気女優(写真・本人Instagramより)
2024年9月にがんの手術をおこなったが、2025年1月に転移とステージ3を公表していた女優の希良梨。11月18日のInstagramでは、黒い背景に白い文字で《希良梨さんはただいま危篤中でございます》と、マネージャーによって書かれたものと思われる文字がアップされていた。
「希良梨さんは、反町隆史さんが元ヤンキーの破天荒な教師、鬼塚英吉を演じて人気を博した学園ドラマ『GTO』(1998年・フジテレビ系)に、生徒の水樹ナナコ役で出演。家族関係に問題を抱える水樹の家に鬼塚がハンマーを持って押しかけ、家の壁とともに家族の壁をも破壊するという衝撃的な『名シーン』などが話題となり、一躍ブレイクしました。
しかし、『GTO』出演後の2000年に子宮頸がんが発覚。治療のため、芸能活動の休止を余儀なくされました。その後は、台湾に活躍の場を移し、2008年に台湾人男性と結婚。翌年には第1子を出産し、2015年に芸能活動を再開したものの、2024年に2度目の闘病となりました」
『GTO』での活躍が印象に残っているファンも多かったのだろう。希良梨の《危篤中》という投稿を受けて、Xには
《鬼塚先生ハンマー持って今度は彼女の病気を壊してよ》
《早く治って鬼塚先生のことを『鬼っち』っていって欲しい》
《あんたが死んだら鬼塚英吉が悲しむぞ》
など、「名シーン」を想起しながらの応援と心配のポストが多く寄せられていた。
そうしたなか、11月21日に希良梨のInstagramが更新され、《皆さまに多くのご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫びを申し上げます 無事に意識が回復しましたので、ご報告申し上げます 希良梨チーム一同》と嬉しい知らせが投稿された。
この投稿のリプ欄にも
《安心しました。本気で心配していました。よかったです》
《良かったぁ……不安で……不安で……投稿の更新を ずーっと待っていました》
など安堵するコメントが並んでいた。
闘病生活はまだ続くと思われるが、希良梨の元気な姿が見られる日が早く訪れることを願いたい。
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