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『M-1』決勝常連が次々敗退し「波乱すぎる」視聴者驚き“無名組”から新スター誕生の可能性

芸能 記事投稿日:2025.11.21 16:35 最終更新日:2025.11.21 16:35

『M-1』決勝常連が次々敗退し「波乱すぎる」視聴者驚き“無名組”から新スター誕生の可能性

敗退したオズワルドの伊藤

 

 11月20日、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の準決勝へと進む30組が発表された。今年は例年以上に“波乱”の展開となり、SNSでは驚きの声が広がっている。

 

「この日、準決勝に進出を決めたのはミキ、真空ジェシカ、ママタルトなど全30組です。しかしラインナップを見ると、豪快キャプテン、黒帯、カナメストーンなど、一般層にはまだ名前が浸透していないコンビも多く残りました。テレビ露出の多い実力派よりも“無名組”が目立つ構成になり、ファンの間では“新時代の幕開けではないか”という見方も出ています」(放送作家)

 

 X上には、

 

《敗退者だけで組めるくらいに有名どころが落ちるな》

 

《今年のM-1波乱すぎる!!!!》

 

《ファイナル経験者が7組。新陳代謝が進むなあ》

 

 といった声が並び、例年より“番狂わせ要素”が強い大会となっているようだ。

 

 今回の30組のうち、M-1の決勝経験者は真空ジェシカ、ヨネダ2000、エバース、ヤーレンズ、ママタルト、カベポスター、ミキの7組のみ。当然ながら、敗退者の中には多くの実力派コンビが含まれている。

 

「ちょんまげラーメンは、今年6月に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でインディアンスから改名し“M-1ラストイヤー”に挑みましたが敗退。昨年の決勝進出コンビのジョックロックも敗退しています。このほか、EXIT、紅しょうが、オズワルド、シシガシラ、ラパルフェなど、すでにテレビで活躍するコンビも多く敗退しています。大会全体のレベルが年々上がり、わずかな差が勝敗を分けるようになっています。有名、無名の区分はそれほど意味をなさなくなっていると言えるでしょうね」(前出・放送作家)

 

 準々決勝の“敗者復活枠”であるワイルドカードにも、例年以上に注目が集まっている。

 

「ワイルドカードは準々決勝で披露されたネタに視聴者がオンライン投票し、最も票を集めた1組だけが準決勝へ返り咲くことができる特別枠です。発表は12月1日に予定されており、今年は敗退者に強豪がそろっているため熾烈を極めるでしょう。“視聴者の一票”が情勢を決する可能性がありますね」(前出・放送作家)

 

 決勝でどんな新スターが生まれるのか、そして注目のワイルドカードがどのような結果を生み出すのか。2025年のM-1は、例年以上にドラマの多い大会となりそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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