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竹内涼真、『じゃあつく』に続き1月ドラマでも主演…「勝男とはまるで違う」刑事役に高まる期待

芸能 記事投稿日:2025.11.21 16:45 最終更新日:2025.11.21 16:45

竹内涼真、『じゃあつく』に続き1月ドラマでも主演…「勝男とはまるで違う」刑事役に高まる期待

竹内涼真

 

 俳優の竹内涼真がノリに乗っている。女優の夏帆とダブル主演する放送中のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系、以下、『じゃあつく』)が、いまや社会現象になりつつある。

 

 芸能記者が言う。

 

「民放の配信サービス『TVer』の再生回数が、第1話396万回、第2話407万回、そして第3話が442万回を突破し、TBSドラマではそれまで最高だった『VIVANT』第5話(2023年8月)の419万回を超えました。

 

 このドラマは、谷口菜津子さんの同名漫画を原作としています。ハイスペックな男性との結婚を夢見る鮎美(夏帆)と、完璧スペックで『男たる者は……』という思考を持つ九州男児・勝男(竹内)の恋愛物語。

 

 鮎美は、勝男のために献身的に料理を作りますが、勝男は、悪気はないものの、ひとりよがりの考えで、作ってくれた料理にぼやきを入れてしまうのです。

 

 勝男との交際のなかで、鮎美はいつしか見失っていた “自分らしさ” を考えるようになり、勝男のプロポーズを断ります。勝男は『なぜだ』と思い悩みながら、“いい男” に向かって成長していくというストーリー。竹内さんの演技がとても自然体で、視聴者から『泣ける』『マジはまり役』などと高い評価を得ています」

 

 11月11日放送の第6話の平均視聴率は、世帯8.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と番組最高を記録。18日放送の第7話は、通常より20分遅れてのスタートだったが、世帯6.7%(同)と依然高視聴率をキープしている。

 

 その竹内の快進撃は止まらないようだ。2026年1月から、竹内が主演を務め、井上真央がヒロインを演じるドラマ『再会~Silent Truth~』(テレビ朝日系)が放送される。竹内と井上は初共演となる。

 

「本作は、江戸川乱歩賞を受賞した横関大さんの同名小説をドラマ化したものです。竹内さんは、小学6年生のとき以来、23年ぶりに初恋の相手と再会する刑事・飛奈淳一を演じます。

 

 ところが、再会のきっかけは、淳一が捜査を担当する殺人事件で、井上さん演じる初恋の相手・岩本万季子は事件の容疑者。加えて、23年前に誰にも言えない秘密を共有した仲間の一人でもあり……というヒューマンラブミステリーとのことです。

 

 コメディ要素のある『じゃあつく』とは、まったく違うジャンルのドラマになりそうですね」(同)

 

 竹内はドラマ発表にあたり、「『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で演じているどうしようもない勝男(笑)とはまるで違う役柄。新モードの竹内涼真をお見せしたいと思います」などとコメントを寄せている。

 

 この新作ドラマ発表に対して、Xでは、

 

《竹内涼真さんの勝男とは真逆な役柄、とっても楽しみです!》

 

《役者竹内涼真の振り幅の凄さを楽しみたい》

 

《真央ちゃん久しぶり 時の人竹内涼真の新しいドラマ、楽しみすぎる》

 

 など、竹内の演技や井上との初共演に期待する声が相次いでいる。新作ドラマ『再会』は、『じゃあつく』に続き、竹内の代表作になるだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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