黒木メイサ、ジャージー姿でのドラマロケ姿を目撃！　話題の“芸人”乱入に思わず失笑のハプニングも

 

　11月上旬、東京・台東区にある喫茶店で、ドラマのロケがおこなわれていた。

 

「喫茶店のなかから出てきたのは、女優の黒木メイサさんでした。黒木さんは赤いジャージーにスラックスというラフな格好で、喫茶店のなかで撮影するたびに、店の外に出て、モニターで自分の演技を確認しているようでした。ときおり、スタッフと談笑するなど、和気あいあいとした様子でした」（近隣住民）

 

　この日、撮影がおこなわれていたのは、オンライン動画配信サービス「Hulu」の最新作ドラマだという。

 

「深町秋生さんによる小説『組織対策課八神瑛子』シリーズの実写ドラマで、2026年に放送予定だそうです。このシリーズは、第1作が2014年、米倉涼子さんの主演で『アウトバーンマル暴の女刑事・八神瑛子』（フジテレビ系）のタイトルで、実写化されています。今回の制作はフジテレビではなく、日本テレビと関係の深いHuluなので、まったく新たな作品といえます」（テレビ局関係者）

 

　本誌はHuluに「前作との関係性」と「米倉涼子の出演の可能性」を問い合わせたが、期限までに回答はなかった。

 

　じつは冒頭の撮影の際、ある“芸人”があらわれ、現場が騒然とする場面があった。

 

「お昼前に、林家ペーさんがたまたま通りかかったんです。おなじみピンクの衣装にあの髪型で、すぐペーさんだとわかりました。しかも、ペーさんはロケを遠巻きに見るのではなく、ロケ現場にドカドカと入ってきて、スタッフに話しかけていました（笑）。スタッフはみんな、びっくりしていました。黒木さんもペーさんに気づいたようで、驚いた様子で笑っていました。ペーさんはすぐに現場を離れましたが、想定外のハプニングだったようでしたね」（前出・近隣住民）

 

　林家ペーといえば、9月に自宅の火事が話題になったばかり。その後、芸人仲間やご近所の協力のもと、新居をやっと見つけたことを本誌が報じている。火事のダメージからは徐々に回復しつつあるようだ。