
2026年春の解散コンサートを発表した「嵐」
11月22日、5人組男性アイドルグループ、嵐のラストツアーの日程が明らかになった。タイトルは「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」。全国5大ドームをめぐる大規模なものだ。
「ツアーは、3月13日から15日の北海道の大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)を皮切りに、バンテリンドーム、みずほPayPayドーム、京セラドームなどを巡り、5月31日に東京ドームで終わります。それぞれの大都市のドームで3公演ずつが予定されています」(スポーツ紙記者)
今回のツアーでは転売対策として“顔認証”が導入されている。
X上では万全の対策に称賛の声があがっている。
《嵐の使う顔認証システムはガチガチです! 転売ヤーはお呼びでないです!》
《さすが嵐、最後のツアーに本気度が違いますね…。FC既存会員限定&顔認証まで導入するなんて、本当に徹底しています》
《この徹底ぶりは、ファンへの深い感謝と、これまで支えてくれた人たちだけに最高の瞬間を届けたいという想いが詰まっているように感じます》
今回のツアーのチケット販売は、ファンクラブ会員に限定したものだ。
「オフィシャルサイトの説明によれば、申込みは代表者、同行者ともに“今年6月2日以前にファンクラブに入会した会員が対象”となっています。これは、活動休止中もファンクラブへの入会を続けてきたファンへの思いに応えるものでしょう。
これに加えて顔認証システムが導入されることで、徹底的な転売対策が施されています。ファンのためにチケットを届けたい運営側の強固な意思が感じられます」(エンタメ系ライター)
ただ、長らくファンクラブの会員であったとしてもチケットの“争奪戦”は必至だ。
「嵐のファンクラブの会員数は約300万人を超えると伝えられています。これに対して5大ドームツアーの動員数は最大で75万人ほどになると思われます。単純計算でも、1つの公演に行ける可能性は4~5人に1人といった割合になります。チケットの価格は1万2000円ですが、地方の場合、交通費と宿泊費もかかります」(前出・同)
X上では、早くも追加公演を望む声も並んでいる。ぜひともファンにとって大満足の内容を用意し、有終の美を飾ってほしいところだ。
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