
福岡大学の学園祭「七隈祭」への出演を終え、帰路につく橋本環奈(写真・金谷千治)
11月21日、女優の橋本環奈が、2026年1月12日スタートのドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)で主演を務めることが発表された。
「橋本さんにとっては、本作が『月9』作品の初主演です。高校を退学した元ヤンキー娘が、すご腕の脳神経外科医となり、医療現場を改革すべく奮闘する痛快医療エンターテインメント作品という触れ込みで、実話をもとにしたストーリーということです。
過去にはNHK連続テレビ小説『おむすび』で金髪ギャル姿を披露し、2018年のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)でスケバン役を演じてきた橋本さんだけに、今度はどんなヒロイン像を見せてくれるか、早くもSNSで話題となっています」(芸能ライター)
出演が途切れることなく、多忙を極める橋本が、地元の福岡に凱旋を果たしたのは11月上旬のこと――。
「福岡大学の学園祭『七隈(ななくま)祭2025』で、フィナーレを飾るスぺシャルゲストとして、トークショーに登場したんです。西日本最大規模を誇る学園祭とあって、毎年、豪華ゲストが登場するのが売りなんですが、第70回の節目である2025年は、超大物の橋本さんがゲストですから、一般発売チケットは一瞬でソールドアウトしていました」(地元紙カメラマン)
橋本を見るため、キャンパスを訪れたという他大学の学生が語る。
「七隈祭には、2023年は俳優の神尾楓珠さん、2024年は女優の矢吹奈子さんが登場したんです。『このクラスのタレントを呼んだら、次は誰を呼ぶんだろうね』って、友達と話してたら“ハシカン”でしょう。チケットがとれなくて、せめてひと目だけでも……と思って来たんですけど、会場入りから厳戒態勢でした。黒服の学生スタッフが会場の校舎を封鎖して、誰も入れないように締め出していました。
入りも出も、私たちみたいな出待ちがびっしり詰めかけていましたが、車の乗り降りも黒い布で隠す念の入れようで。生のハシカンを見たかったけど、かないませんでした。会場の外にいても分かるほど、大歓声と拍手がすごかったから、かなり盛り上がったみたいです。実際に会場に入れた友人は、『同じ人間とは思えないほどかわいかった!』と、はしゃいでいました」
盛況のうちにトークショーを終えた橋本を乗せ、ハイヤーが向かったのは橋本の地元方面。貴重な帰省の機会ということで、家族とのひとときを過ごしたのだろうか。
《学祭に出て私も明日から頑張ろうっとより前向きになりましたー ありがとうございました!》
学園祭の翌日、Xにそうつづった橋本。本人にとっても、気の置けない地元でのイベント出演は、格別なリフレッシュとなったようだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







