
2013年当時のaiko
シンガーソングライターのaikoが11月22日、自身のXで最新ビジュアルとともに《今日50歳になりました!》と誕生日を報告。“信じられない若さ”が話題を呼び、投稿は12万いいね超えの大反響となっている。
「投稿には『ぼくらの花 愛子』と書かれた額を手にしたショットや、多くのスタッフに囲まれてバースデーケーキを前に笑顔を見せる姿など、飾らない3枚の写真が添えられています」(芸能記者)
今回の“50歳”報告と近影にファンは二度見。これにはコメント欄に「50歳なのが信じられない」「22歳に見える」「え、全くみえない永遠の28歳だとおもってた」などと驚きの声が寄せられた。彼女のビジュアルと時間の感覚が追い付かないようだ。
aikoがメジャーデビューしたのは1998年、長野オリンピックに日本が沸いていた年。当時まだ22歳の新人だったが、その後『花火』『カブトムシ』『ボーイフレンド』など、恋の痛みに寄り添い続ける名曲を次々と送り出し、国民的アーティストに成長した。
先の芸能プロ関係者はこう語る。
「童顔ということもありますが、デビュー時のキュートな雰囲気がまったく変わらないことがまず驚きですよね。
aikoさんの年齢に驚く理由は、外見の若さだけが理由ではありません。彼女がデビュー以来ずっと“変わらない空気感”を大切にしてきたからです。素朴な関西弁の語り口はもちろん、日常の感情をすくい上げる歌詞や、切ないメロディと、デビュー当初のままであり続けてくれるからこそ、ファンは年齢を忘れてしまうのかもしれません」
さらに興味深いのは、「誕生日なのに仕事でリハーサルしていた」という点だ。
「今回の投稿では、《これからも元気に愉快に面白く生きていきます これからもよろしくお願いします!》というあいさつとともに、《今日はリハーサルで大好きなみなさんと一緒にいられて幸ネス》とつづられています。50歳を迎えても“いつも通り”に仕事の現場で誕生日を迎え、それを楽しそうに報告する姿こそ、ファンに長年愛される理由でしょう」(前出・芸能プロ関係者)
50歳になってもその可愛さやユーモア、自然体なところは、いつまでもデビュー当初のaikoのままのようだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







