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体外受精で2児を授かった乃木坂46・衛藤美彩 受精卵が「光って見えた」瞬間語る、夫と歩んだ不妊治療の4年間とは

芸能 記事投稿日:2025.11.25 16:12 最終更新日:2025.11.25 16:12

体外受精で2児を授かった乃木坂46・衛藤美彩 受精卵が「光って見えた」瞬間語る、夫と歩んだ不妊治療の4年間とは

 

 

 元乃木坂46衛藤美彩が、11日21日放送の『ダマってられない女たち season2』(ABEMA)に出演。不妊治療の末、母親としての実感が生まれた瞬間を語り、話題となっている。

 

「この日、アイドルグループ『大阪パフォーマンスドール』の元リーダー・武内由紀子さんの密着VTRが流れました。武内さんは40歳で結婚後、不妊治療に挑みましたが、4年で断念。その後、特別養子縁組制度を取り入れ、男女2人のお子さんを迎えたといいます」(芸能記者)

 

 これを見ていた衛藤も、自身が不妊治療を経て2人の子どもの母親となっていることから、「改めて子どもと向き合おうと思いました」と決意を新たにしていた。

 

「さらに彼女は、体外受精の瞬間を振り返り、『移植するときに見えるんですよ。光って、受精卵が』『ピカーンと光ったんですよ』と、卵子と精子が出会った瞬間、と回顧。そのとき初めて母親になることを実感したと話していました」(同前)

 

 そんな彼女の苦難について芸能プロ関係者は語る。

 

「2019年に乃木坂を卒業後、26歳で埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手と結婚した衛藤さんでしたが、翌年『多嚢胞性卵巣症候群』と診断。排卵障害があることがわかります。

 

 そこで不妊治療をスタートさせましたが、妊娠できるとは限らない状況のなか、彼女の気持ちを誰より受け止めてくれたのが源田さんだったそうです」

 

 2022年1月、2回目の体外受精で第1子長男を授かった衛藤。しかし、2023年12月、第2子女児誕生のときも不妊治療を経験した。

 

「こちらも2回目の体外受精で授かりましたが、それまでに2回の切迫流産を余儀なくされるなど、やはり過酷な生活は続きました。

 

 第2子の妊娠が判明した際、衛藤さんは源田さんが自宅に帰ってくるのを待ち、サプライズ報告したそうです。ただ、その日診察に行っていることを知っていた彼は『診察が終わった衛藤さんから連絡がない=残念な結果だった』と思っていたのだとか。彼女からの予想外の妊娠報告に、うれし泣きしていたようですね」

 

 遠征で家を空けることも多かった源田だが、一緒にいられるときは、病院で処方された薬を事前に用意し、飲むべき時間に衛藤に手渡すなど支えてくれたという。

 

「衛藤さんはこうしたささいな気遣いによって、『頑張っているのは私1人じゃない、赤ちゃんを迎えるために、夫婦で一緒に治療しているんだ』と感じることができたといいます」(前出・芸能プロ関係者)

 

 母になることが分かった瞬間、感動のあまり泣きながら家に帰ったという衛藤。、これからも家族の幸せを大切にしていくはずだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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