
Kis-My-Ft2・玉森裕太
11月24日、6人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太に密着したPrime Videoの初単独ドキュメンタリー『#玉森裕太MODE』の30秒ティザー映像が公開され、大きな反響を呼んでいる。
本作は、9月に開催されたアリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』と、2024年のドームツアー『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』の衣装制作に約1年間密着したドキュメンタリー。表舞台の陰にある創作過程と、玉森のアイドル観を掘り下げる内容になっている。
「公開されたティザー映像では、玉森さんが食事をしながら『アイドルには賞味期限があると思っていて』と率直に語る姿が映し出されていました。ラストには『死ぬまで努力してるんだろうな』とつぶやく音声も収録されており、長年第一線に立ち続けてきたアイドルとしての覚悟を感じさせる構成となっていました」(芸能ジャーナリスト)
X上には、
《日頃多くを語らない玉ちゃんの芯の部分から出る一言一言は胸に響いて…涙が出る》
《30秒でも、玉ちゃんの思いが伝わって、涙でてくる》
《色んな思いや葛藤って誰しもあると思うけどそれを出せないのがアイドルなんだもんね》
といった声が寄せられ、短い映像ながら深い余韻を残したようだ。
「玉森さんは、2022年3月18日放送のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)出演時にも、『売れなきゃ意味がないです』と涙ぐみながら語り、後輩の台頭に危機感を示した場面が話題となりました。
ふだんはやわらかな雰囲気で知られる一方で、内側には強い責任感とプロ意識を抱えていることはファンの間で広く知られています」(同)
Kis-My-Ft2は2011年に『Everybody Go』でデビューし、現在までに32枚のシングルを発売。年末には新曲『&joy』のリリースも控えている。2023年には中心メンバーだった北山宏光が脱退し、6人体制となった。
「人気メンバーだった北山さん脱退の影響は大きく、全盛期に比べてグループの人気にかげりが見られるといった指摘もあります。そうした状況を玉森さん自身も冷静に受け止めており、個人での活動の幅を広げてきた印象があります。
近年は韓国発スキンケアブランド『ma:nyo』のアンバサダーを務め、9月には『カルティエ 銀座4丁目ブティック』オープニングイベントに参加するなど、海外ブランドでの露出も増えています。
玉森さんとしては、ソロ活動を強化することで、結果的にグループを盛り上げたい思いがありそうですね」(同)
今回のドキュメンタリーは、玉森裕太というパフォーマーの核心に迫る作品となりそうだ。
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