
篠塚大輝(写真・時事通信)
11月21日、8人組アイドルグループ・timeleszが、STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで、“めざまし騒動” を謝罪した。謝罪文に記されたメンバー全員の署名のなかで、篠塚大輝の字の変化に、驚きの声が集まっている。
「騒動が起きたのは、メンバーの篠塚さんが、18日に出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)でした。一発ギャグをリクエストされた篠塚さんは、『大きな古時計』にあわせて『いまは、もう、動かない、おじいさんにトドメ〜』と、笑顔で殴るようなジェスチャーをしながら替え歌を披露したことで、不謹慎だとの批判が続出しました」(芸能記者)
数日間にわたって炎上状態が続いたのち、グループは《この度は、番組出演時のメンバーによる不適切な言動により、多くの方々に不快な思いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。》と、公式にコメントを発表。
《多くの方々に支えていただいているにもかかわらず、その想いに反して、不用意かつモラルに反した発言であったこと、そして表現する者としての自覚に欠けていたことを、当人はもとよりグループとして深く反省し、真摯に受け止めております。》と思いをつづった。
Xでは、謝罪文の内容だけでなく、コメントの最後に記された、メンバー全員の直筆署名も注目を集めた。なかでも、篠塚の署名に、ファンから驚きの声があがっている。
《篠塚くん字が綺麗になってない?もしかしてそこも頑張ってるの?もう泣く》
《篠塚、字ィ綺麗になったな》
《署名の並びに家族を感じたし、何より篠塚の字がすごく綺麗で一生懸命丁寧に書いたんだなっていうのが伝わってきた》
ここまで驚きの声があがったことには、理由がある。
「篠塚さんは、timeleszのオーディション番組『timelesz project-AUDITION-』時代、直筆の字を披露するたび、『字が汚すぎる』と衝撃が広がっていたんです。
加入時の直筆メッセージを見ても、字の大きさがまちまちだったり、潰れたような形をしていたりと、なかなかに読みづらい文字でした。本人も自覚しているようで、四次審査時のコメントで『字が汚くてすみません』と自虐したこともありました。
しかし、今回の謝罪文の直筆署名は、相当な成長を感じさせる文字でした。そのため、一部で “代筆疑惑” まで持ち上がったほどです。
ですが、陰で練習していたのか、ライブ申込み画面で見られるメッセージや、グッズの直筆文字がきれいになったと、ファンの間では評判になっていました。今回の署名も、そうした積み重ねの成果だったのではないでしょうか」(芸能記者)
ファンは、篠塚の直筆署名に、圧倒的な変化を感じたようだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







