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指原莉乃がレコ大「作詩賞」受賞の快挙! タレント、プロデューサー業だけじゃない“師匠”譲りの活躍ぶり

芸能 記事投稿日:2025.11.25 20:50 最終更新日:2025.11.25 20:52

指原莉乃がレコ大「作詩賞」受賞の快挙! タレント、プロデューサー業だけじゃない“師匠”譲りの活躍ぶり

指原莉乃

 

 11月23日、AKB48の元メンバーでタレントの指原莉乃が、Instagramを更新。長文で彼女が報告したのは、本人が作詞した『とくべチュ、して』が第67回日本レコード大賞作詩賞を受賞したこと、参加したAKB48の曲『Oh my pumpkin!』も企画賞を受賞したことなどだ。

 

「ほかにも、33歳の誕生日を迎えたことなどがつづられていました。誕生日は秋元康さんらに祝われたそうで、当日の写真も載せていました。

 

 しかし、やはりファンを驚かせたのは、指原さんが受賞した賞でした。もともとはAKB48のメンバーとして芸能界入りした彼女ですが、卒業後はタレント業以外にも多岐にわたる活動をしています。今回は、自身がプロデュースするアイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』の楽曲で、作詞家として受賞しました。投稿には《プロデューサーの指原莉乃さん、そしてアイドルのさっしー、おめでとうございます!》《名実ともに日本一の作詞家になりましたね》など、称賛のコメントがあふれました」(スポーツ紙記者)

 

 AKB48を卒業後は、バラエティ番組を中心にタレントとして活動していた指原だが、自らの経験を活かし、カラーコンタクトやコスメなどプロデュース業に進出した。

 

「現在、彼女のメインの活動が、このプロデュース業だといいます。アイテムは若い女性に人気で、大ヒット商品になっています。

 

 一方で、AKB48在籍中の2017年から、声優アイドルグループ『=LOVE』のプロデュースに携わるようになり、2019年には姉妹グループ『≠ME(ノットイコールミー)』、2022年に『≒JOY(ニアリーイコールジョイ)』と、現在3組のアイドルのプロデュースをおこなっています。

 

 当初は苦戦していたようですが、自らもアイドルオタクだった経験などから、ファン心理とアイドル心理の両方を把握したうえで、ファンが共感する歌詞や企画を提供しているとか。現在では、各グループでヒット作が相次いでいます。とくに、今回、指原さんが作詞賞を受賞した楽曲は、『DAM年間カラオケランキング2025』の『今年発売ガールズグループ楽曲』で1位に輝くなど、人気の高い楽曲です。

 

 2024年12月放送の『ナカイの窓 復活SP』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、『純粋にバラエティのギャラだと、100%の(うち)6%』『バラエティ、昔みたいに出ていないんで』『タレントじゃなくて、カラコン売りだと思ってます』と語り、共演者を驚かせていました。それだけプロデュース業が順調ということでしょうが、今回の受賞で、作詞家としての実力も認められました。今後、ますます、手を広げていきそうですね」(芸能記者)

 

 多面的な活躍は、“師匠”秋元康氏の影響が大きいのかもしれない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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