板野友美
11月25日、元AKB48でタレントの板野友美が、愛娘の誕生日会を開いたことをInstagramで報告。そこで表明した、ある決意が話題となっている。
板野は《Happy 4th birthday my Angel》と題し、《愛しい娘の4歳の誕生日。カウントダウンと当日は初のUSJに》と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れたことや、祖父母も含めて家族で娘を祝福したことをつづった。
そして、紫色のプリンセスのドレスを着た愛娘を挟み、板野と夫の東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二投手が写る家族写真を添えた。
いま注目されているのは、投稿の最後につづられた、以下のメッセージだ。
《2歳の誕生日の際に正面の顔出しを封印しましたが、4歳からはベビちん横顔の顔出しも封印します》
今後は、愛娘の顔を完全に出さない方針のようだ。
「ただ、《サブ垢は今まで通り》とも記されているので、メインアカウントでの話のようです。《小さい頃からずっとベビちんにも温かいコメントたくさんありがとうございました》と、ファンへの感謝も述べています」(芸能ジャーナリスト)
実際、今回の投稿に上がった複数の写真では、正面の写真ではスタンプで隠されており、それ以外は完全に顔が見えないショットが並んでいた。
前出の芸能ジャーナリストは、これまでも板野の愛娘の“顔出し”をめぐっては物議を醸してきた、と振り返る。
「板野さんは2021年10月に出産し、その後、娘さんが2歳の誕生日を迎えたことを報告したInstagramで、正面の顔出しを控えると家族で話し合ったことを公表しました。その後、正面の写真はスタンプなどで隠すものの、横顔ははっきり写っていることも明かしており、ファンからは“結局どうしたいの”という疑問が起こりました」
2025年10月に公開したYouTube動画では、「いろんな意見があるなかで、今後、顔を隠していくっていうのも考えたりはしてて。どっちがいいのかな? っていま、すごい悩んでます」と悩みを明かしていた。
「子どもを持つ芸能界の親は、生まれたころは顔出しをしていても、成長とともにリスクを考え、やめることが多いです。子ども自身が嫌がるようになることも考えられます。娘さんの動画が話題になってきた板野さんは、はっきりと方針を示すことで、理解を得たいと考えているのかもしれません」(同前)
Instagramのコメント欄には、ファンから多くの誕生日への祝福が寄せられている。この決断で、“板野流”育児も変わっていくのだろうか。
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