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嵐、ラストツアー終了後の「5人の証」存続の行方は…「株式会社嵐」社長の “アカウント削除” で注視される今後

芸能 記事投稿日:2025.11.27 18:00 最終更新日:2025.11.27 18:02

嵐、ラストツアー終了後の「5人の証」存続の行方は…「株式会社嵐」社長の “アカウント削除” で注視される今後

 

 

 11月22日、2026年春で活動終了する「」が、ラストツアーの日程を発表した。久しぶりのライブにファンの期待も高まるが、5人が設立した会社の行方が注視されているようだ。

 

 嵐は、2026年3月13日の北海道公演から5月31日の東京ドーム公演まで、全国5大ドームツアーを開催することを発表した。ラストライブの日程が明らかになった22日の深夜、嵐の周囲でもう一つ動きがあった。

 

「株式会社嵐の代表取締役社長で、弁護士の四宮隆史氏が、ツアー発表を受けて、自身のXアカウントで《これまで私の投稿に対してたくさんの温かいリアクションをくださり、心より御礼申し上げます》と投稿しました。

 

 嵐に関する情報発信を続けてきたものの、11月3日の嵐のデビュー26周年記念日に、嵐のSNSアカウントが動き出したことに言及。続けて、《私のX投稿の役割も終えたと思いますし、公式アカウントの発信があるにも関わらず、私が情報発信することによって皆様に混乱を与える恐れもあります》と、四宮氏は自身のアカウントを削除することを明かしたのです」(スポーツ紙記者)

 

 四宮氏の動きは早く、23日午前中にXアカウントは削除された。この動きを受けて、Xでは

 

《株式会社嵐も終わりなんだ カウントダウン……泣けちゃう》

 

《社長さんが削除するとのポストを読んであぁ株式会社嵐も終了ってことなんだなぁと実感して一気に淋しくなりました》

 

 など、株式会社嵐の行方を心配する声があがっている。同社は、2024年4月に嵐5人で立ちあげたが、四宮氏は欠かせない存在だったようだ。

 

「会社を設立した理由に関して、5人は嵐全員が40代を迎えた状況を踏まえ、主体的に行動するため、メンバーで話し合いを重ねたと発表しました。

 

 四宮氏は脚本家や映画監督などのエージェント会社『株式会社CRG』や映画製作会社『株式会社スターサンズ』の代表取締役を務めるかたわら、嵐の会社の社長に就任しました。

 

 弁護士で、さまざまな権利関係に実績のある四宮氏がサポートするとあって、心強く感じるファンも多かったようです。今回、四宮氏が『役割を終えた』という意味深な投稿をしたことで、株式会社嵐もなくなってしまうのではないかと考える人もいたのでしょう」(芸能記者)

 

 嵐の活動終了後、「株式会社嵐」は継続して残すのか、変わらず四宮氏が代表取締役を務めるのか。株式会社CRGと株式会社スターサンズに電話とメールで問い合わせたが、期限まで回答は得られなかった。

 

 5人の会社の行方が注視されるのには、理由があるようだ。

 

「嵐とSTARTO ENTERTAINMENTはグループエージェント契約を結んでいますが、2023年に二宮和也さんが、2024年に松本潤さんも事務所を独立しています。

 

 活動終了後は個々で芸能活動をしていくと思われますが、所属する事務所が異なるメンバーもいるなか、『株式会社嵐』は5人の証として、残してほしいと考えるファンもいるようです。

 

 四宮氏が社長を務めるのか、嵐のメンバーに引き継ぐのか、気になるところです」(同)

 

 5人が立ち上げた会社の行方は、はたして──。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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