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【国分太一会見】本人も知らされないコンプラ違反「なぜTOKIOは解散したのか」相次ぐ “そもそも論”

芸能 記事投稿日:2025.11.28 20:20 最終更新日:2025.11.28 20:25

【国分太一会見】本人も知らされないコンプラ違反「なぜTOKIOは解散したのか」相次ぐ “そもそも論”

国分太一と、同席した代理人の菰田優弁護士

 

 11月27日、元TOKIO国分太一が記者会見を開いた。黒スーツにメガネ姿で、6月の活動休止以来、約5カ月ぶりに公の席に現れた国分は、こころなしかやつれた表情をしていた。

 

「会見で国分さんは『自らとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなり、また直接ではなくこのような形になり大変恐縮ですが、心からお詫びの気持ちをお伝えさせてください』と、当事者へ謝罪したあと、日本テレビをはじめメディア関係者やスポンサーへの謝罪を述べました」(スポーツ紙記者)

 

 国分は『長年にわたりお世話になってきた日本テレビさんと、対立する気持ちはありません』と語ったものの、会見で明かしたのは日本テレビ側の強硬姿勢だった。

 

「国分さんはスタッフ交替のあいさつがあると日本テレビに呼び出され、“騙し討ち” のような形で、コンプライアンス違反に関するヒアリング調査が始まったそうです。ノートとペンを渡されたものの『手が震えて何も書けなかった』と振り返りました。

 

 その場で執行役員から『ザ! 鉄腕! DASH!!』の降板を告げられたほか、肝心のコンプライアンス違反の内容についてはプライバシー保護を理由に国分さん本人にも伝えられていないと明かされました。国分さんは、『何が問題だったのか “答え合わせ” をしたい』と話しました」(同)

 

 そのため、X上では、今回の騒動に関して “そもそもの疑問” を投げかける声も聞かれる。

 

《TOKIOはなぜグループを解散しなくてはならなかったのか?と。国分氏にとっては何がコンプラ違反なのか分かっていないけれど、グループとしては解散が必要だと誰かが判断したんですよね?》

 

《本人もよく分からないのになぜそれで株式会社TOKIOまで解散することになるのかわからん》

 

《本人にも伝えられてないのに、城島、松岡は理由もわからずに解散を決めたのか?それはおかしい。事実がわかるまで保留が筋》

 

 日本テレビが複数のコンプライアンス違反を理由に国分の番組降板を発表したのは6月20日。国分は芸能活動を休止し、その5日後の25日にTOKIOが解散を発表している。スピード解散の理由を問う声が生じるのは当然だろう。

 

「国分さんの活動休止発表後、複数のメディアで日本テレビ以外の番組でもスタッフに厳しく接するなど、国分さんのふるまいが報じられています。

 

 TOKIOメンバーだったリーダーの城島茂さんや松岡昌宏さんは、国分さんのそうした部分を把握していたからこそ、TOKIO存続は難しいと判断したのかもしれませんね。

 

 TOKIOはあくまでもアイドルグループです。メンバーの1人がタレントとして致命的なダメージを負った以上、真相はわからなくても解散するしかない、という決断をしたのかもしれません。

 

 ただ、国分さんはメンバーと連絡を取り合っているそうですから、松岡さんや城島さんには同情する気持ちもあるのではないでしょうか。見放したわけではないでしょうから、いつか再結成も視野に入るといいですね」(芸能プロ関係者)

 

 会見で国分が主張した “答え合わせ” はいつになるのやらーー。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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