
国分太一と、同席した代理人の菰田優弁護士
今年6月、日本テレビからコンプライアンス上の問題を理由に『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を告げられた国分太一。以来、活動を休止し、表舞台から消えていたが、11月26日、ついに会見を開いた。
「内容は、コンプライアンス違反と認定した日テレの対応について疑義を呈するものでした。国分さんの主張によれば、日テレに呼び出され事情を聞かれた際、スマホで録音するも、弁護士に削除を指示されたそうです。いまだに何がコンプライアンス違反に該当したのかもわからず、日テレに説明を求めていました」(芸能記者)
すべてを失った国分の涙の訴えとなったが、芸能界の “ご意見番” たる各局ワイドショーのコメンテーターはどう受け止めたのか。
「11月27日放送の『ABEMA Prime』では、実業家のひろゆき氏が『テレビの仕事をまたやりたい、金儲けしたいにしか聞こえない。自分が元の場所に戻りたいって言ってるだけ』とかなり厳しい反応をしていました。
同日、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーター・玉川徹氏も、会見中に12回繰り返された “答え合わせ” という言葉に違和感を示し、『 “答え合わせ” が必要なぐらい思い当たることがあるんですか』と疑問を投げかけました。一方で『なにが悪かったのかわからないっていう感じじゃないですか』と、違反した自覚がないのではないかと批判していました」(同)
対して、日テレの手続きを問題視する人もいる。
「元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏は、27日に日テレを批判。『録音はさせなきゃ。権利だろ。完全に人権侵害』と明言。『弁護士と相談もさせなきゃ。人権救済委員会の案件になる可能性は十分にある』と、国分さんに同情していましたね」(同)
一方、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は、27日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、「なにもおかしなことはありません、自然です」と、日テレのやり方についてとがめられることは何もないと述べるなど、先の長谷川氏とは真っ向から対立している。
今回の事件の背後にある構造的な問題を指摘したのは、杉村太蔵氏だ。
「27日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)で、『日テレの被害者保護は正当だが、初動で “弁護士を同席させてほしい” と一言いえば、適切なルートでの解決につながったのでは』と、組織への対峙の仕方をアドバイスしていました」(同)
だが、大方の意見は、やはり27日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で放送作家の野々村友紀子氏が言ったひとことに集約されるだろう。
「見てる側もモヤモヤしている」――。
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