
2025年11月、映画『箱の中の羊』の打ち上げ会に参加した千鳥・大悟(写真・吉田 豊)
11月下旬、都内某所で映画『箱の中の羊』(是枝裕和監督)の打ち上げ会が開かれた。
『箱の中の羊』は、息子を亡くした夫婦が、ヒューマノイドを息子として迎えるという、近未来を舞台にした物語で、女優の綾瀬はるかとお笑い芸人「千鳥」の大悟が夫婦役を演じる。
「大悟さんはこれまで10作品ほどの映画に出演していますが、これほどの大役は初めてです。Netflixのバラエティ番組『トークサバイバー!』で俳優顔負けの演技をしていたことからも、かなりの数のドラマや映画を観られていますよね。演技からそれがよく伝わってきます。特に、少し前のVシネマや長渕剛さんのドラマ『とんぼ』(TBS系)のような、渋い演技を意識しているんだと思います。
吞兵衛として有名な大悟さんですが、最近は年齢と撮影を気にしているのか、お店や後輩が酒を作るときに『まあ頼む』と、酒の量を少なくしてと暗に伝えるそうです(笑)。もちろん、飲み会になれば、後輩や女の子のタクシー代を必ず用意するという“志村けんスタイル”を貫いていますね。大悟さんは、志村さんから薫陶を受けてコントを学んだと明かしていますし、志村さんのような憑依型の演技が得意なのかもしれません」(芸能記者)
打ち上げが始まって30分後、遅れて会場に到着した大悟が、上着を脱いで真っ先に向かったのは、喫煙所だった。一服して満足そうに会場に戻る大悟はどこかリラックスしている様子。その後、打ち上げ中に何度も喫煙所に足を運び、共演者やスタッフらと談笑していた。
「大悟さんは芸能界きっての愛煙家、ヘビースモーカーとして有名です。喫煙者ならわかると思いますが、喫煙所はただ煙草を吸う場所ではなくて、社交場でもあるんです。そこでリラックスして会話をすることで、意思の疎通が図れることがよくあります。大悟さんは撮影中も、スタッフや出演者と“煙草ミュニケーション”を取っていたようです。
打ち上げ会場では是枝監督から演技を絶賛されていたので、恥ずかしくて喫煙所に逃げ込んでいたのかもしれません(笑)」(打ち上げ参加者)
打ち上げ開始から4時間。お開きとなったのか、片手にお土産を持った大悟はスタッフに見送られながら会場を後にした。
映画の公式ホームページで、妻役の綾瀬は大悟について《テレビの中と印象そのままで、お会いした際「ごめんな、俺が夫で」と言われ、「えーそんな!」って。とてもシャイな感じがしましたし、とても素敵な方だと思いました》とコメントしている。
綾瀬もベタ惚れの演技を見せた大悟。新たな才能を開花させ、“師匠”の役者魂を受け継ぐ──。
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