松岡昌宏(左)と国分太一
11月30日、STARTO ENTERTAINMENTは12月末で株式会社TOKIOとのエージェント契約を終了すると発表した。これに伴い、ファンの間ではある期待が高まりつつある……。
グループのTOKIOについては、6月に日本テレビが国分太一にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、『ザ! 鉄腕! DASH!!』からの降板と無期限活動休止を発表した。その後、グループも解散し、混乱が続いていた。
「株式会社TOKIOは、2020年に城島茂さん、国分さん、松岡昌宏さんによって設立され、2023年9月からSTARTO社とエージェント契約を結んでいます。同社は7月に事務手続きを終え次第、廃業することを発表していました。エージェント契約終了により3人はSTARTO社のタレントではなくなるため、今後の動向が注視されています」(スポーツ紙記者)
STARTO社との契約終了は世間に衝撃を与えている。一方で、Xでは
《これでスタートエンターテイメント 社外でTOKIO再結成できるよね》
《TOKIO5人再結成できるんじゃないの?》
《これは逆にTOKIOの再結成の可能性が高まったとも考えられるのか?》
など、TOKIOの再結成に期待する声も聞こえる。
「2018年に山口達也さんが不祥事でグループを脱退し、旧ジャニーズ事務所を退所して以降、TOKIOは音楽活動を休止していました。2021年に長瀬智也さんも退所したことで、事務所に所属する3人と辞めた2人が集まることは絶望的と見られていたのです。今回、TOKIOとのエージェント契約終了が明らかになったことで、5人がもう一度集まることに期待する声がファンも出てきたようです」(芸能記者)
11月24日の「女性セブンプラス」では、松岡が10月初めに株式会社TOKIOと同じ場所に新しい会社「MMsun」を設立したと報じられている。登記簿を確認したところ、10月7日に設立されているが、そこには“意味深”な記述があった。
「《イベント・コンサート・講演会等の企画、制作及び運営》《音楽著作権の管理、音楽著作物の利用開発、コンパクトディスク・ビデオ等の原盤の企画・制作》という、音楽活動に関する事業が記載されています。このことから、松岡さんの会社を中心にTOKIOが始動する可能性が指摘されているのです。また、TOKIOの楽曲は、サブスクリプションサービス等で配信されていません。今後、楽曲のネット配信も始まるかもしれません」(同前)
TOKIOが再始動する日は来るか。
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