
若村麻由美
女優の若村麻由美が見せた白髪姿の “おばあちゃん役” に、ファンから歓声があがっている。
若村は11月28日に自身のInstagramを更新。
《マドレーヌおばあちゃんです》とつづり、出演中の舞台『飛び立つ前に』の劇中でおばあちゃん姿になった自身のショットを動画で公開した。
若村は続けて《物語の半分過ぎるまで気付かなかったという声を聞くので…アップはこんな感じです 舞台では初めてのおばあちゃん役です》と、ファンに楽しんでもらうため、自身のInstagram動画で説明したようだ。
芸能記者が言う。
「舞台『飛び立つ前に』は、現代社会のなかで複雑にからみ合う家族の姿を、老い・愛・別れといった身近なテーマをもとに繊細な心理劇として描いた作品です。物語の中心となる著名な作家アンドレを橋爪功さんが、その妻・マドレーヌを若村さんが演じ、50年連れ添った夫婦役となっています」
若村のあばあちゃん姿に、Instagramのコメント欄には
《おばあちゃんでも、きれいだ!》
《やっぱり女優さんですね どんな役でもこなしてしまう、さすがです!輝きは隠せませんね》
《綺麗な、おばあちゃん ここまで老けさせるなんて女優魂を感じます》
などと歓喜の声があがっている。
若村は、高校卒業後の18歳で俳優養成所の無名塾に入塾し、同塾主宰の “恩師” 仲代達也から役者魂を教わった一人だ。
「11月8日に肺炎のために92歳で亡くなった仲代さんの葬儀に参列した若村さんは『本当に感謝しかないです』などと故人を偲んでいました」(前出の芸能記者)
そのため、コメント欄には《師匠のご冥福をお祈り致します》という声もあがっていた。
本舞台の東京公演は12月21日まで続き、年内は兵庫、年明けからは島根、宮崎、そして1月31日、2月1日の富山と続く。若村のおばあちゃん役は、日に日に磨きがかかりそうだ。
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