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IKKOが「顔面麻痺で緊急入院」を報告、動画で見せた“ほっそり姿”に集まる心配と応援メッセージ

芸能 記事投稿日:2025.12.02 19:00 最終更新日:2025.12.02 19:35

IKKOが「顔面麻痺で緊急入院」を報告、動画で見せた“ほっそり姿”に集まる心配と応援メッセージ

IKKO

 

 12月1日、タレントのIKKOInstagramを更新。「末梢神経の顔面麻痺」により、緊急入院していたことを報告した。

 

 ショート動画を公開したIKKOは、11月中旬ごろから緊急で2週間ほど入院していたことを発表。「ようやくみなさまの前にお顔をお見せしても大丈夫なんじゃないか、というレベルまで治りました」と語った。

 

 発症当時について「自分では、目がすっごい染みるな、というぐらい。『顔の半分が動いてない』と気づいたスタッフがいて。自分で鏡で見たとき、眉毛の位置が2~3cm横にずれていた」と振り返った。病院の検査を経て、「顔面麻痺」と診断されたという。

 

 医師からは「この病気は1週間の間にどんどんひどくなっていく」と告げられ、ドラマやトークショーなどの仕事をすべて休み、治療に専念した結果「少しずつ回復に向かい始めた」と明かした。動画の最後では、「いやなことはもう、頭のなかから全部“背負投げ~”して、これからも自分の目標に向かって精進していきたいなと思います」と、自身の持ちギャグまで披露し、回復した様子を見せていた。

 

「動画では、いつものIKKOさんらしく、華やかなフルメイクとドレスで登場し、語り口もしっかりしたものでした。しかし『まだ少し症状が残っています』と語っていたように、左目の瞬きがぎこちない様子で、表情もやや固い印象でした。さらに、ここ最近のInstagramの動画と見比べると、少しやせた印象もありました。こうした変化に、ファンからは心配と応援の声があがっています」(芸能記者)

 

 Instagramのコメント欄では、「少しおやせになりましたか?」「あせらずゆっくり治してください」など、身を案じるファンたちから、いたわりや応援のメッセージが多数、寄せられた。

 

 IKKOは、2026年1月に放送予定の連続ドラマ『こちら予備自衛英雄補?! 』(日本テレビ系)の出演を体調不良で緊急降板していたと、11月26日に「女性セブンプラス」で報じられていた。極楽とんぼ・加藤浩次がドラマ初監督を務めることで話題を呼んでおり、IKKOにとっては無念の降板だっただろう。

 

「IKKOさんはとにかく“気配りの人”で、番組共演者には手紙とともにプレゼントを渡すことで知られています。つねに理想や目標を持ち続けているストイックさもあり、39歳のころには、心身ともに限界を迎え、パニック障害になったことを公表しています。63歳になったいまでも、ドラマにトークショーに通販番組と、仕事内容は多岐にわたっており、知らないうちにストレスを抱えていたのかもしれません」(同前)

 

 気丈にふるまうIKKOに、“どんだけ~”の疲労があったのか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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