永野芽郁、復帰ドラマの“恋人役”は田中圭＆坂口健太郎と同じ事務所「ネクストブレイクランキング」1位に高まる期待

 

　4月に不倫疑惑が報じられて以降、表舞台での活動が見られなかった女優の永野芽郁。その復帰作の相手役となる若手俳優が、注目を集めている。

 

「12月1日配信の『女性自身』で、新たな動きが報じられました。永野さん主演のNetflixドラマが、12月からクランクインするのです。

 

　作品は韓国の小説を原作としたラブストーリーで、ヒロインである永野さんの恋人役に、トライストーン・エンタテイメント所属の若手俳優、木戸大聖（たいせい）さんが起用されていることも報じられています」（芸能記者）

 

　木戸は2025年2月、オーディション＆エンタメ情報サイト『デビュー』が発表した『2025年ネクストブレイクランキング』で男性俳優部門1位に選ばれた逸材だ。

 

「デビュー作は2017年、窪田正孝さん主演のドラマ『僕たちがやりました』（フジテレビ系）です。このドラマには永野さんも出演していたので、今回の共演は、実質的には2度めとなります」（同前）

 

　もともと木戸は、トライストーン社に入ることが夢だったという。永野はそのトライストーンに所属する田中圭、坂口健太郎との不倫・交際報道が記憶に新しい。

 

「永野さんは2025年4月、田中さんとの不倫疑惑で活動を休止しました。さらに、坂口さんとの過去の交際も報じられました。今回、そんな彼女との意外なつながりが、木戸さん、そして今回の作品への期待値をかえって高めています」（同前）

 

　木戸の実績は、目覚ましいものがあると、芸能プロ関係者が語る。

 

「2022年配信開始のNetflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』で、主人公の若いころを演じ、一躍、名を広めました。2024年8月公開の劇場アニメ『きみの色』では、初めて声の仕事に挑戦しています。1600人を超えるオーディション応募者の中から選ばれ、鈴川紗由さん、髙石あかりさんとトリプル主演を務めています」

 

　2025年1月から放送されたドラマ『バニラな毎日』（NHK）では金髪ロックミュージシャン役を、同年2月公開の映画『ゆきてかへらぬ』では、天才詩人・中原中也役を演じるなど、演技の幅も高く評価されている。

 

「2026年初夏には、桜田ひよりさんとのダブル主演作『モブ子の恋』の公開も予定されています。12月1日にはオフィシャルファンクラブ『KIDs』をオープンさせるなど、事務所も彼の活動を全力でバックアップしています」（同前）

 

　若き才能が、永野との共演でどのような化学反応を生み出すのか注視したい。