タレントのIKKO
美容家でタレントのIKKOが12月1日に自身のInstagramを更新。11月中旬から1週間入院しており、復帰することを発表した。
「11月26日に『女性セブンプラス』がIKKOさんの緊急入院を報道。来年1月に放送予定の『こちら予備自衛英雄補?!(仮題)』(日本テレビ系)を急遽、降板していたと報じました。その時点では入院理由の詳細は不明だったのですが、今回、本人が動画で説明しました」(芸能担当記者)
IKKOは黒いドレス姿で巨大なクマのぬいぐるみとともに登場。「私からの大切なメッセージ」と題された動画を公開した。
合わせて同投稿ではテキストで《このたび、昨夜11月30日に、無事に病院を退院させていただきましたことをご報告させていただきます》と報告。《今後は本日のテレビ収録から、徐々にではございますが、療養とお仕事のバランスをとりながら進めてまいります。まだ少し症状が残っていますが、ゆっくりと自分の身体と向き合いながら、丁寧に過ごしてまいります》と復帰を宣言した。
「動画では入院理由について《末梢神経の顔面麻痺だったんですね》と告白。朝に起きたときに目がしみると思ったが、自身では異変に気づかず。スタッフから“顔が半分動いてない”と指摘され《自分で鏡を見たら、眉毛の位置が2、3センチずれてるんですよ》と語りました。その後、迅速に病院で検査を受け、脳の影響ではなく末梢神経が原因と判明。迅速な治療が必要とのことで、緊急入院となったと話しました。現在も完治したわけではないとも話し、確かに動画でも瞬きが片目だけだったりと影響は残っている様子です。《ちょっと顔をお見せしても大丈夫じゃないかなというレベルまで、皆さんの愛のおかげで治りましたので》ということで報告動画をアップしたようです」(前出・記者)
IKKOもすでに63歳。過去にはパニック障害に罹患したことも明かしており、Xではストレスが主な原因とされる顔面麻痺を起こしたことに、心配の声が多く上がっている。
《最近、かなり忙しかったんじゃないのかな。CMでもよく見るし》
《しかし、これはこの程度で済んでよかったかもしれない。理由がわからなくて治らないこともあるので。良かった》
美容関係の仕事だけでなく、講演活動やバラエティ出演など多忙なIKKO。本人が自覚しないままストレスがたまっていた可能性もある。
「末梢神経の顔面麻痺は披露やストレスなどの蓄積によって再発しやすい疾患だとされています。今回はドラマも降板しており、余裕のあるスケジュールを心がけて心身を休めて欲しいところですね。しかし、真面目なIKKOさんは1週間の入院で仕事復帰していますからね。休みを取り戻すとばかりに頑張りすぎないようにしてもらいたいところです」(前出・記者)
今年の流行語大賞は《働いて働いて働いて働いて働いてまいります》だったが、ぜひともIKKOには休んでもらいたいところだ。
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