加藤ローサ　テレ東“婚活ドラマ”主演決定で“復活”喜ぶ声、離婚公表後立て続くドラマ出演

 

　12月1日、女優の加藤ローサが、1月9日よりスタートするドラマ『婚活バトルフィールド37』（テレビ東京系）で主演を務めることが発表された。

 

「加藤さんが同局の連続ドラマの主演を務めるのは、今回が初めてとなります。原作は、2020年に第7回新潮社バンチ漫画大賞にて佳作＆審査員特別賞を受賞した、同名漫画『婚活バトルフィールド37』です。アラフォー女子のリアルな婚活バトルコメディーとなっていて、美人で恋愛経験も豊富な主人公・赤木ユカを加藤さんが演じます」（テレビ局関係者）

 

　加藤の連続ドラマ出演の発表にファンは歓喜。Xには、《ローサがドラマに帰ってきた》などと喜びの声が並んだ。

 

　加藤は、2005年に『東京タワー』で映画デビュー。翌年の2006年には主演映画2本を含む計6本の映画に出演するなど、女優業で目まぐるしい日々を送った。その後、2011年に元サッカー日本代表・松井大輔選手と結婚。2児の母となり芸能活動をしばらく休止していた。

 

「芸能活動は2014年から再開。2020年のNHKドラマ『きれいのくに』で、地上波復帰を果たしました。その後も2022年に映画『凪の島』、2023年には映画『こんにちは、母さん』に出演するなど、育児と両立しながら女優としての仕事をこなしてきた加藤さん。そのペースは年々勢いが増しています」（芸能ジャーナリスト）

 

　2025年は、10月期木曜ドラマ『推しの殺人』（日本テレビ系）に出演した加藤。連続するドラマ出演に彼女の決意が見て取れる。

 

「加藤さんは、8月に出演した『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）で、数年前に離婚していたことを初告白。現在は、同居は継続しているといい、新しい家族の形を実現しています。家庭内での私の地位を上げるために仕事をしたいと語ったこともある加藤さん。母や妻として感じていた葛藤が、仕事への活力にも繋がっているのかもしれません」（前出・芸能ジャーナリスト）

 

　今後、加藤の存在感はさらに大きくなるに違いない。