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風間俊介も「とんでもなく恐ろしい」生田斗真が『べらぼう』で見せた“怪演”に視聴者も震撼

芸能 記事投稿日:2025.12.02 21:01 最終更新日:2025.12.02 21:01

風間俊介も「とんでもなく恐ろしい」生田斗真が『べらぼう』で見せた“怪演”に視聴者も震撼

アリエールのCMから降板した生田斗真

 

 俳優風間俊介が11月30日、Xを更新。《本日のべらぼう。あのぉ、一橋治済公を演じてる俳優さん、昔から知ってるんですけど べらぼうの治済公、とんでもなく恐ろしいですよね。あぁ、演じてる人は生田斗真って言うんですけど、怖っ。pm08:00からです》と、ドラマのPRをおこなった。風間はNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に、地本問屋の鶴屋喜右衛門として出演している。生田は2023年11月まで、風間は2023年いっぱいまで、ともにSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)に所属。10代のころからジャニーズJr.として活動してきた仲だ。

 

 この日、放送されたのは、第46話「曽我祭の変」。蔦重(横浜流星)の元に戻った歌麿(染谷翔太)は、ほかの絵師たちとともに役者絵を仕上げる。作者は架空の「東洲斎写楽」だが、「写楽=平賀源内」、つまり死んだとされた源内が生きている、という噂が江戸中に広まっていった。

 

 しかし、この話は松平定信(井上祐貴)が仕掛けた罠だった。「源内らしき人物が芝居小屋にいる」との話を間者から聞いた治済(生田)は、確認に出向く。小屋では定信らが待ち伏せし、治済を討つ計画だった。しかし、治済はすでにこの動きを察知しており、逆に毒入り饅頭を使って、定信らをなき者にしようとーーという話が展開した。

 

「生田さん演じる一橋治済は、十一代将軍・徳川家斉の実父で、幕政に大きな影響力を与えた人物です。『べらぼう』では十代将軍・家治の嫡男や老中・松平武元らを毒殺し、さらには源内を死に追いやった黒幕という役どころ。ほかにも、将軍家の後継争いで次々と謀計をめぐらす、完全なヒールです。

 

 第46話では、間者に毒入り饅頭を食わせて平然と毒殺し、定信たちに一泡吹かせて笑みを浮かべるなど、冷血漢ぶりを発揮。生田さんの“怪演”ぶりが目立ちました。『べらぼう』は残り2話。治済のヒールっぷりがどこまでエスカレートするのか、楽しみです」(芸能担当記者)

 

 甘いマスクでモテ男役が多かった生田だが、2023年の大河『鎌倉殿の13人』では“悪役”の源仲章を演じるなど、ヒールの役も増えている。Xでも

 

《怖い…もう一橋治済を演じる生田斗真さん自体が怖い…》

 

《もう悪役が似合い過ぎて、これから良い人の役を演じても裏があるんじゃないかと心配になるくらいにはなってるよ、生田斗真》

 

 など、生田のヒールぶりを称える声は多い。

 

 冒頭の風間の投稿に対し、生田は《風間、、俊介くん、、だったかな? ワスレナイヨ(ハート)》と返信している。

 

 なんだか、怖っ!

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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