三山凌輝
11月27日、元「BE:FIRST」の三山凌輝がInstagramで生配信をおこない、新しい会社を立ちあげたことを発表した。ファンとの交流プロジェクトも発足したが、その値段がSNSをざわつかせているようだ。
三山は8日にBE:FIRSTから脱退したことを発表。今回、生配信でみずからが代表取締役を務める会社「Star Of Wonder.」を設立したことを報告した。
「新会社の事業として、ファンとの交流プロジェクト『Life Community』を始動しました。今後、LIVE配信やイベントを開催していくようです。会員プランは、月額1500円の『Basic Community plan』と月額8000円の『Premium Family plan』の2つです(※価格はいずれも税込み)。
ベーシックプランはブログや動画、音声コンテンツの一部にアクセス可能で、プレミアムプランはベーシックプランの内容に加えて、ライブ配信やイベント先行チケット、限定グッズなどすべてのコンテンツを利用できます」(芸能記者)
交流プロジェクトに関して、Xでは
《思うままに活動してほしい》
と、応援する声も多い。しかし、一方で
《イベントとかも行きたいけど月額8000円は今の私には無理だ》
《元気そうで生き生きしててよかったでも月額8000円は無理》
など、困惑する声も見受けられる。とくに、プレミアムプランの月額8000円という価格が注目されたようだ。
「一般的にアイドルやアーティストのファンクラブは、年会費5000~6000円前後であることがほとんどです。近年、高い人気を誇る9人組アイドルグループ『Snow Man』は入会金1000円と年会費4000円、事務手数料あわせて5140円(初年度)ですし、三山さんが所属していた『BE:FIRST』も年会費6000円ですからね。
プレミアムプランは、年間換算すると9万6000円になるため、どうしても戸惑ってしまう人がいるのでしょう」(前出・芸能記者)
本誌「Smart FLASH」は、三山の会社「Star Of Wonder.」に対し、価格に対するSNSの反応を認識しているか、年間9万円を超える価格にした理由、さらに価格を見直すことは検討しているか問い合わせたが、期限までに回答は得られなかった。
一部で批判を集めた三山だが、今後、活動の幅を広げていきそうだ。
「三山さんは生配信で、2026年からソロアーティストとして活動することを明かしました。さらに、12月13日には東京・吉祥寺にあんかけパスタ店をオープンすることを発表するなど、マルチに仕事をしていくようです。ファンと交流する場を増やそうとしているのでしょう」(同)
BE:FIRST脱退から1カ月足らずで再始動し、ファンにどんな景色を見せようとしているのか、注目だ。
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