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菊池風磨、主演ドラマ発表で“ロン毛ビジュ”にファンも納得 オファー殺到の陰に「尖り期」からの“キャラ変”

芸能 記事投稿日:2025.12.03 15:40 最終更新日:2025.12.03 15:40

菊池風磨、主演ドラマ発表で“ロン毛ビジュ”にファンも納得 オファー殺到の陰に「尖り期」からの“キャラ変”

菊池風磨

 

 12月2日、8人組アイドルグループ「timelesz」の菊池風磨が、2026年1月期のドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』(日本テレビ系)で主演を務めることが発表された。主演作への期待が高まるが、ファンの間では菊池の髪型に注目が集まっているようだ。

 

 お笑い芸人の加藤浩次が監督、原作、脚本を手がける同作は、ヒーローと密室コメディをコンセプトにするものになることを謳っている。

 

「菊池さん演じるコンプレックスを抱えたフリーターをはじめとする一風変わった能力を秘めた7人が、秘密裏に防衛省に呼び出される物語です。最近はtimeleszの活動が多忙だったためか、菊池さんが連続ドラマで主演を務めるのは2024年10月期のドラマ『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)以来、約1年3カ月ぶりになります」(スポーツ紙記者)

 

 久しぶりの主演ドラマに期待がかかるが、Xでは

 

《こりゃ風磨も髪切れないわけだ》

 

《風磨くん、ドラマあるから髪切らなかったのかな》

 

《放送局占拠が終わっても、なかなか髪切ってくれなかった謎がとけてスッキリ》

 

 など、現在の菊池の髪型に納得する声があがっている。

 

「近年は前髪がやや長めで襟足の短いボブヘアーにすることが多かった菊池さんですが、2024年終盤から髪を伸ばし、現在は耳がすべて隠れ、襟足も長い“ロン毛”になっています。2025年7月期のドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)で警察に捕まって脱走した悪の組織のリーダー役を演じたため、この役作りと見る向きもありましたが、ドラマ終了後も菊池さんは髪を切りませんでした。今回、新たな作品が発表され、このドラマのためだったのではないかと納得する人もいたのでしょう」(芸能記者)

 

 菊池は2023年1月期の『大病院占拠』(日本テレビ系)から同年10月期の『ゼイチョ~「払えない」にはワケがある』(同系)まで全クールの連ドラ出演し、バラエティ番組でも『何か“オモシロいコト”ないの?』(フジテレビ系)のMCや『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(同系、以下『ドッキリGP』)にレギュラー出演するなど、近年目覚ましい活躍を見せている。仕事が好調な陰には、菊池の内面の変化も見られるという。

 

「2011年にSexy Zoneとしてデビューした当初は、ややクールなキャラクターが印象的でした。菊池さん本人も、2021年の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、17歳から22歳にかけて『めちゃカッコつけてました』と、尖っていた時期があったことを明かしています。

 

 ただ、2020年から『ドッキリGP』でたびたびドッキリを仕掛けられた際の体を張る姿や芸人顔負けのトーク力が認知され、現在の明るいキャラクターが浸透しました。最近のドラマやバラエティに引っ張りだこなのも、“尖り期”からの変化が幅広い世代に好感を持たれたことが大きいと思われます」(同前)

 

 2026年も、菊池の好調ぶりは加速しそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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