氷川きよし
12月13日と14日、歌手の氷川きよしが福岡でディナーショーを開催する。活動再開後、露出を増やす氷川だが、ファンの間では氷川が出演するCMに疑問を持たれているようだ。
2022年12月に活動休止し、2024年4月にはデビュー当時から所属した芸能事務所を独立して個人事務所「KIIZNA」を設立するなど、近年は慌ただしい状況が続いた氷川。2024年8月に音楽活動を再開して1年が経ち、目覚ましい活躍を見せている。
「2025年11月19日にアルバム『KIINA.』をリリースし、12月は福岡と大阪でディナショーを控えています。年明け後も、1月28日に3年半ぶりの演歌シングル『ほど酔い酒』を発売し、1月31日から4月30日にかけて、氷川さんの主演舞台『氷川きよし特別公演』を上演するなど、多忙になりそうです」(スポーツ紙記者)
氷川は、2014年から辛子明太子メーカー「かねふく」のイメージキャラクターを務め、同社のCMにも出演している。10年以上、かねふくを盛りあげてきたが、Xでは
《明太子のかねふくはCM新しく撮らないのかな》
《かねふくめんたいパークのCMは最新Ver.の氷川きよしで撮り直してくれ》
《かねふくのcmの氷川きよしと今の氷川きよしってちょっと違うように感じる》
など、疑問を抱く声が聞かれている。CMの氷川のビジュアルが関係しているようだ。
「現在、放映されている氷川さんのCMは2019年のもので、爽やかな短髪が特徴的です。ただ、ここ数年の氷川さんは髪を伸ばしたり、衣装を大きく変えるなど、“イメチェン” した姿が広く認知されるようになりました。
『かねふく』のCMと現在の姿にギャップを感じるのか、最新の氷川さんの姿を見たいファンも多いようです」(芸能記者)
2022年12月に氷川が活動休止する前、かねふくは、髪を伸ばした氷川の写真を使用した応援メッセージ広告を新聞各紙に掲載していた。なぜ、CMは古い映像のままなのか。本誌「Smart FLASH」がかねふくに問い合わせたところ、
「もともと、1年ごとに氷川さんと契約更新し、毎年CMを撮影させていただきました。ただ、コロナ禍や活動休止、さらには事務所を独立されるなど、さまざまなできごとが重なり、1年ごとのCM撮影に関する契約が変更になりました。
契約上、過去に撮影した映像は使用できるため、氷川さんに了承いただいたうえで、過去のCMを使わせていただいております」(東京かねふく企画室の担当者)
という回答だった。今後、新しいCMを撮る予定はあるのか。
「現時点では、決まっていません。契約上、2026年夏ごろまでは、現在のものになると思われます。2021年に氷川さんの写真を撮影させていただきましたが、新しいCM撮影はしておりません」(同)
最新の氷川が、明太子を宣伝する姿は見られるか。
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