松嶋菜々子、主演ドラマで見せた “ショートヘア激変” に集まる歓喜…夫・反町隆史との「連ドラシフト」には “異変” も

 

　12月3日、女優の松嶋菜々子が、2026年1月期の連続ドラマ『おコメの女─国税局資料調査課・雑国室─』（テレビ朝日系）で主演を務めることが発表された。キービジュアルも公開されたが、髪型の激変ぶりが注目を集めている。

 

　同作は、税務調査で高い情報収集力と調査スキルを誇る「東京国税局 資料調査課」を舞台にした物語。「料」の米偏をとって、「コメ」と呼ばれる。

 

「松嶋さん演じる敏腕調査員の主人公が、『コメ』のなかに厄介な事案を扱うオリジナル部署『複雑国税事務処理室』（通称・ザッコク）を新設し、個性的なメンバーを集め、悪徳脱税者を成敗するストーリーになるようです。公開されたキービジュアルでは、メガネでばっさりと短く切った松嶋さんのショートヘアが印象的です」（スポーツ紙記者）

 

　X上でも、

 

《松嶋菜々子さん髪バッサリ勇気あるね！新しい役柄楽しみ！》

 

《ロングのイメージが強いけど、ショートもバッチリ似合ってますね》

 

《長い髪もバッサリと地味なスーツも素敵です》

 

　など、松嶋の “ショートヘア激変” に歓喜する声があがっている。

 

　1996年のNHK連続テレビ小説『ひまわり』でヒロインを務めて以降、多くのドラマで主演してきた松嶋。女優キャリアのなかで、髪型も注目されてきた。

 

「2000年のドラマ『やまとなでしこ』（フジテレビ系）では内巻きのショートボブ、2011年の『家政婦のミタ』（日本テレビ系）では黒髪のストレートロング、2025年のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では大きな波状のフィンガーウェーブを披露しました。

 

　なかには人を選ぶ髪型もありますが、松嶋さんはどんなスタイルにも順応しているのです。最近は長めの髪型が続いていましたが、ショートも違和感がなく、驚く人もいたのだと思われます」（芸能記者）

 

　くしくも、1月期は夫の反町隆史もドラマ『ラムネモンキー』（フジテレビ系）で、主演を務めることが決まっている。同クールの連ドラに夫婦が並ぶことになるが、“異変” も見られるという。

 

「2001年に結婚した反町さんと松嶋さんですが、結婚後、2人が同時期に連ドラで主演を務めることはありませんでした。8月の『WEB女性自身』によれば、子どもが2人生まれたこともあり、夫婦でドラマに出る際は協力してどちらかが子育てを優先していたと伝えられています。

 

　ただ、近年は、子育てが落ち着いたこともあってか、2024年に反町さんの主演ドラマ『GTOリバイバル』（フジテレビ系）に松嶋さんがゲスト出演して夫婦共演を果たすなど、“連ドラシフト” に変化が見られるのです。

 

　今回、初めて同じクールのドラマで2人が主演を務めるので、より注目度が高まりそうです」（同）

 

　結婚から24年、夫婦の “グレイト” な活躍に期待したい。