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『薬屋のひとりごと』芦田愛菜で実写化報道に歓迎の声…“否定派” も文句の言えない “完璧キャスティング” と絶賛

芸能 記事投稿日:2025.12.04 18:05 最終更新日:2025.12.04 18:06

『薬屋のひとりごと』芦田愛菜で実写化報道に歓迎の声…“否定派” も文句の言えない “完璧キャスティング” と絶賛

芦田愛菜

 

 12月3日、人気アニメ作品『薬屋のひとりごと』が芦田愛菜主演で実写映画化されると『文春オンライン』が報じた。芦田は元薬屋の娘で薬学に長けた少女・猫猫(まおまお)を演じるとされ、その的確なキャスティングに驚きと称賛が広がっている。

 

 X上には、

 

《これは当たりだな。頭の良さとミステリアスな雰囲気が完璧すぎる》

 

《実写?はあ?と思ってたけど芦田愛菜出されたら文句言えない。これ以上ぴったりの人いる?完璧すぎ》

 

実写化キャストについてこんな荒れてない引用欄久々に見た》

 

 などと歓迎する声が並び、実写化 “否定派” からも肯定的な意見が相次いでいる。

 

「芦田さんは高い演技力に加え、知的で落ち着いた雰囲気があります。猫猫は薬学の知識をもとに後宮で起こる出来事を冷静に見抜く人物で、幼さと聡明さの両方をあわせ持つ必要があります。これまで積み上げてきたキャリアを考えても、最も説得力のある “完璧キャスティング” ですよ」(映画誌ライター)

 

 原作ライトノベルは2014年8月に第1巻が発売。人気を受け、2017年には『薬屋のひとりごと』(月刊ビッグガンガン版)と『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』(サンデーGX版)の2つの漫画連載が開始され、いずれも単行本化されている。メディア展開が広がるなかで、作品は幅広い層に浸透し、アニメ化へとつながった。

 

「アニメは2023年10月から第1期が日本テレビ系で放送され、好評を受けて第2期が2025年1月より2クールで放送されました。10月22日には《TVアニメ第3期&劇場版制作決定》が公式Xで発表され、シリーズ展開はさらに盛り上がりを見せています。

 

 アニメの成功が実写化の後押しになった側面もあるでしょう」(前出・映画誌ライター)

 

 作品人気が高まるにつれ、ネット上では「近いうちに実写化されるのでは」との予想が早くからあがっていたという。

 

「猫猫役をめぐっては女優の橋本環奈さんや上白石萌音さんなどの名前が候補として語られてきました。美形の宦官である壬氏(じんし)役にも『吉沢亮しかいない』といった声が出るなど、キャスティング予想は活発でした。

 

 アニメ版で主題歌を担当したMrs. GREEN APPLEや幾田りらさんが主題歌に起用される可能性にも注目が集まっています。音楽が作品の雰囲気に与える影響は大きいですから、関心が寄せられるのも当然でしょう」(前出・映画誌ライター)

 

 現時点では主演以外のキャストや公開日などは発表されておらず、今後の公式からの続報が注目される。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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