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DOMOTOが『FNS歌謡祭』で改名後“初パフォーマンス”衣装の“違い”に集まる注目、「30周年」向け高まるファンの期待

芸能 記事投稿日:2025.12.04 19:00 最終更新日:2025.12.04 19:07

DOMOTOが『FNS歌謡祭』で改名後“初パフォーマンス”衣装の“違い”に集まる注目、「30周年」向け高まるファンの期待

KinKi Kids改めDOMOTO

 

 12月3日、堂本光一と堂本剛による人気デュオ「DOMOTO」(旧・KinKi Kids、以下キンキ)が、音楽特別番組『2025 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した。圧巻のパフォーマンスを見せた2人だが、“偉業”達成への期待が高まっている。

 

 DOMOTOは7月に改名し、新たなスタートを切った。この日は、ファンにとって特別なものだったようだ。

 

「光一さん、剛さん個々での出演はありましたが、改名後、2人そろってテレビでパフォーマンスを披露するのは初めてでした。2人が歌唱したのは『愛のかたまり』。キンキ時代から人気の楽曲ですが、3日に歌詞の一部を変更した、DOMOTO初のデジタルシングルとしてリリースされたのです。アレンジを加えた楽曲は、ファンからも好評でした」(スポーツ紙記者)

 

 久しぶりにテレビで圧巻のパフォーマンスを見せた光一と剛。一方で、放送後のXでは

 

《細身の衣装めずらしいね、つよちゃん》

 

《衣装のパンツ普段の2人とは反対でしたね、剛さんがスリムで光一さんがゆったり。いつもは逆なのに》

 

《剛くんダボっとした衣装多めだからあんまりわからなかったけどなんかシュッとしてた?》

 

 など、衣装に注目する声が聞かれていた。

 

「2人ともキラキラの装飾が施された黒いジャケットを着ていました。これまで、剛さんがゆったりしたデザイン、光一さんはタイトな衣装を着ることが多かったようですが、今回は剛さんがタイト、光一さんはややゆったりした衣装を着用しており、ふだんと違う印象を受けるファンもいたようです。衣装の違いもあってか、よりDOMOTOとしての再出発を印象づけたのかもしれません」(芸能記者)

 

 光一と剛は1997年にキンキとしてCDデビューし、2025年でデビュー28周年を迎えた。長く高い人気を誇るが、現在に至るまでは苦難もあった。

 

「剛さんは2017年6月、左耳の突発性難聴で入院し、翌月に退院したものの、キンキのデビュー20周年イベントは剛さんだけ別の場所から生中継による映像出演となりました。その後は、剛さんの体調を考慮しながら音楽活動をすることに。

 

 2024年には、剛さんがSTARTO ENTERTAINMENTを独立し、光一さんは残留してデュオの活動を続けることを発表しました。別々の事務所になり、改名もしたことで、さまざまな調整があったと思われます。それでも『FNS歌謡祭』に出演し、12月13・14日にはさいたまスーパーアリーナで初のファンミーティングを開催することも決まっており、ファンの前に姿を見せる機会を作っています」(同前)

 

 大きな変化に見舞われながらも、活動を続けるDOMOTO。デビュー30周年が迫るが、事務所内でも異例のことだという。

 

「SMAPは2016年にデビュー25周年で解散し、嵐は2025年に26周年を迎えたものの、2026年春での活動終了が決まっています。TOKIOも2018年の山口達也さんの不祥事で音楽活動が休止状態になり、国分太一さんの騒動が決定打となり、デビュー31年めの2025年6月に解散し、グループに終止符が打たれることになったのです。

 

 もちろん、グループによって事情は異なりますが、旧ジャニーズ事務所時代から通算しても、現役で活動しながら、デビュー30年を迎えたグループはありません。DOMOTOが“偉業”を成しとげることに期待がかかっているようです」(同前)

 

 28年にわたって、DOMOTOとファンが積み上げてきた歴史は、さらにアップデートしていきそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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