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芦田愛菜、実写版『薬屋のひとりごと』で主演報道…「解釈違い」説を打破する「2014年の衝撃ドラマ」とは

芸能 記事投稿日:2025.12.04 20:05 最終更新日:2025.12.04 20:05

芦田愛菜、実写版『薬屋のひとりごと』で主演報道…「解釈違い」説を打破する「2014年の衝撃ドラマ」とは

 

 

 12月3日、人気作品『薬屋のひとりごと』が、芦田愛菜主演で実写化されることが『文春オンライン』で報じられた。

 

「『薬屋のひとりごと』はライトノベルが原作で、2017年から月刊ビッグガンガンで『薬屋のひとりごと』が、サンデーGXで『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳』がコミカライズされ、どちらも人気を集めています。

 

 2023年のアニメ化も追い風となり、シリーズ累計発行部数が4500万部を突破するメガヒット作品となりました。

 

 物語は、架空の中華風王朝を舞台に、後宮や花街で起きる事件を、主人公である官女・猫猫(マオマオ)が解決していくストーリー。猫猫は、毒と薬の話には異常に食いつく、花街育ちの薬師というキャラクターです。

 

 無愛想でドライな性格ながら、意外と情にもろいところもある人物で、実写化するのであれば、原作ファンがもっともキャスティングを注視するポイントでしょう」(芸能記者)

 

 2日夜に「実写化決定」の情報がX上に流れ、拒否反応が噴出したが、3日に『文春オンライン』が芦田愛菜の主演決定を報じると、ファンの怒りはいったん鎮火。子役時代から、たしかな演技力を見せ続けてきた芦田への信頼は大きかったようだ。

 

 だが、一部の原作ファンからは、猫猫と芦田のキャラクターがかけ離れているとして、「解釈違い」と嘆く声も寄せられている。

 

《芦田愛菜ちゃんは好きだけど普通に解釈違いですやめて》

 

《芦田愛菜さんが性技について講義するキャラを演じるとか考えたくない》

 

 原作の猫猫は、聡明で医学の知識に長けた優秀な薬師として描かれているが、皮肉屋で口が悪く、花街育ちという出自もあり夜の知識が豊富といった描写もある。こうしたキャラクターを “清純派” の芦田が演じきれるのか、と不安を感じる人もいるようだ。

 

「たしかに芦田さんは “聡明ないい子” というイメージがついており、演じてきた役柄も、そこまで攻めたキャラはありませんでした。

 

 ただ、やさぐれた演技といえば、連ドラ単独初主演となった『明日ママがいない』(2014)というドラマが思い出されます。児童養護施設の子どもたちのリーダー的存在を演じ、スレた態度ながら面倒見のいいキャラで、圧倒的な演技力が話題を集めました。

 

 Xでも《明日、ママいないの時ずば抜けてたからな演技》《明日ママがいない見てた世代だから 猫猫役、芦田愛菜めっちゃいいとおもう》と信頼を置く声も多い。

 

 芦田さんであれば、猫猫のようなむずかしい役どころであっても、必ずうまく仕上げてくれるのでは、という期待が大きいのでしょう」(芸能記者)

 

 むしろ、芦田の新境地になるかもしれない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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