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『サン!シャイン』わずか1年で打ち切り報道…谷原章介&武田鉄矢ら俳優起用も視聴率低迷、SNSでは“炎上発言”の指摘相次ぐ

芸能 記事投稿日:2025.12.04 20:30 最終更新日:2025.12.04 20:31

『サン!シャイン』わずか1年で打ち切り報道…谷原章介&武田鉄矢ら俳優起用も視聴率低迷、SNSでは“炎上発言”の指摘相次ぐ

谷原章介

 

 2025年3月にスタートしたフジテレビの朝の情報・ワイドショー帯番組『サン!シャイン』が、2026年3月に終了すると複数のメディアに報じられた。同番組の前に放送されている『めざましテレビ』を延長する方向で調整が進められているという。

 

「もともと、この時間帯は2024年に亡くなった小倉智昭さんが司会を務める『情報プレゼンター とくダネ!』が長らく放送されていましたが、2021年3月からは俳優の谷原章介さんをMCに据えた『めざまし8』に変わりました。さらに『サン!シャイン』に変わり、『めざまし8』から谷原さんとメイプル超合金のカズレーザーさんがそのまま続投し、俳優の武田鉄矢さん、評論家の杉村太蔵さんが日替わりのスペシャルキャスターとして出演しています」(スポーツ紙記者)

 

 打ち切りの背景には視聴率の不振があると伝えられるが、X上では別の見方もある。

 

《そもそも、武田鉄矢を起用した時点でアレだった。オマケに、前身番組である「めざまし8」で好感度下がり倒した谷原章介を続投させたのも間違い》

 

《朝の情報(報道)番組としては、谷原章介:知識が浅い 武田鉄矢:コメントが意味不明》

 

《(1)武田鉄矢 起用⇒ズレた話が多過ぎ。バラエティー番組ならまだしも情報番組やぞ? (2)谷原章介 司会⇒裏番組の司会勢の喋り能力と比べると、力不足で荷が重く的外れ発言も多い》

 

 谷原と武田に対する厳しい指摘が声が多い。実際、2人の発言はしばしば物議をかもした。

 

「谷原さんは柔和な印象が朝にふさわしい存在だったとは思いますが、素朴な感想をポロリと口にしてしまう点がネックでした。『めざまし8』時代の2021年6月9日の放送では、タレントの南明奈さんの流産を《自然な流れ》と語り、批判を集めています。最近も11月12日の放送では高市早苗首相の『存立危機事態』発言の問題で、中国の駐大阪総領事の薛剣氏がXに《汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかない》などと投稿した件に触れ、《最初にボールを投げたのは日本側》と発言し波紋を呼んでいます」

 

 さらに、武田の発言は谷原以上に批判を集めている。

 

「武田さんの初登板となった2025年4月1日の放送では、中居正広さんの性加害問題に関しフジテレビが設置した第三者委員会が発表した報告書の内容が取り上げられました。そこで武田さんは、《彼の場合は独身だったというのがね。もう1つ親身な身内がいれば、ずいぶん態度が変わったろうと思います》などとコメント。独身は関係ないのではと、疑問の声が相次ぎました。年長者の立場からの物言いが“説教臭い”、“時代錯誤”といった声が聞かれます」(同前)

 

 芸能ジャーナリストがこう総括する。

 

「谷原さんは当時の南さんの体調を気づかったうえで、流産は“珍しいことではない”と言いたかったのだと思います。ただ、限られた時間の中で言葉のチョイスが悪かったのは間違いないでしょう。俳優としてイメージはよくても、細かい言葉遣いにおいて“視聴者に誤解を与えない”という意識が足りなかったのかもしれません。武田さんについては、むしろキャスティングの時点で“おじさん目線”を制作側が求めていた節がありますよね。あえて物議を醸すことで注目を集めるという考えもあったのかもしれません。ただ、短命に終わってしまったわけですから、いずれにせよ狙いは外れたといえそうです」

 

 攻めた人選が裏目に出たと言えそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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