決意の断髪か――。
12月3日、Netflixが映画『僕の狂ったフェミ彼女』を2026年に配信することを発表。主演を永野芽郁が、監督を小林啓一氏が務めるという。キービジュアルも公開されたが、そこに写った永野芽郁の近影が話題となっている。
「Netflixの公式Xは、原作本の表紙写真とともに、ロングヘアをばっさりカットした永野さんが、横を向く写真を公開しました。
永野さんは2025年7月末、俳優の大泉洋さんとのW主演映画『かくかくしかじか』のプロモーションでカナダの映画祭に登場して以降、これといった発信はなく、表舞台から姿を消していました。
およそ4カ月ぶりの永野さんの様子に、ネット上では驚きの声が集まっています」(スポーツ紙記者)
Xには《バッサリ髪の毛切ったねぇ 楽しみにしているよ》《芽郁ちゃんのショートカットめちゃくちゃかわいいです!》《めいめいのボブ最高に可愛い》と、新たなビジュアルに賞賛が集まっていた。
2025年4月、『週刊文春』で田中圭との不倫疑惑が報じられて以降、地上波での活動がストップしていた永野。CM契約もすべて失い、レギュラー番組もすべて降板、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も降板した。
騒動が沈静化してきた矢先、9月には坂口健太郎の二股交際報道で再び名前が浮上。二股をかけられた立場とはいえ、またもや “スキャンダル女優” の烙印が押されてしまった。
一方、復帰に向けての動きも活発化していた。10月には『女性セブンプラス』が、フィリピンで写真集の撮影がおこなわれていたと報道。さらに、11月に入ってからは「永野芽郁オフィシャルカレンダー2026」を発売することも発表された。
永野芽郁の再起となるNetflix作品の勝算について、芸能記者はこう話す。
「騒動前は数多くのCMに起用されていました。役の振り幅も広く、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など数多くの賞を受賞するなど、演技力にも定評があります。
しかし、不倫報道で清純派のイメージは失墜してしまいました。女優としてのダメージは計り知れませんが、逆に言えば、キャスティングの幅が広がったと言えなくもない。
近年、実力派俳優が出演することで放送前から話題になることが多いNetflix作品。日本だけでなく世界配信となる作品も多く、『イクサガミ』でプロデューサーも務めた岡田准一さんなど、Netflix作品での出演を機にさらに評判を高めるタレントも多くいます。
永野さんも、海外の映像作品への参加に意欲を持ち、英語の勉強をしていたと伝えられたこともありますから、期待できそうですね」
海外進出という、永野の「逆襲の一手」は成功するか。
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