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アンタッチャブル、フジ『珍プレー好プレー大賞』ナレーションが好評も…“レジェンド” の復活にさらなる喝采

芸能 記事投稿日:2025.12.05 16:00 最終更新日:2025.12.05 16:10

アンタッチャブル、フジ『珍プレー好プレー大賞』ナレーションが好評も…“レジェンド” の復活にさらなる喝采

アンタッチャブル山崎(左)と柴田

 

 12月4日、『プロ野球珍プレー好プレー大賞2025』(フジテレビ系)が放送された。

 

 ゲストには今季限りで引退した中田翔、美馬学、そしてDeNA佐野恵太、楽天・宗山塁らが登場。スペシャルゲストとして松井秀喜もVTR出演し、6月に亡くなった長嶋茂雄さんの思い出を語った。

 

 いまや年末の風物詩となっている番組だが、お楽しみはなんと言っても「珍プレー」の数々。ナレーションをアンタッチャブルの2人(山崎弘也、柴田英嗣)が担当し、大いに盛り上がった。

 

 また、今回は特別企画として、過去の映像を交えて「珍プレーベストナイン」を発表。中日・宇野勝の “ヘディング事件”、広島・達川光男の “疑惑のデッドボール”、そして西武・東尾修vs.近鉄・ブライアントの大乱闘など、プロ野球ファンにはおなじみのシーンが披露された。それらのナレーションは、みのもんたさんだ。

 

 すると、Xにはこんな声が。

 

《珍プレー好プレーにおけるみのもんたの偉大さに気づく2025年》

 

《珍プレー好プレーはみのもんたがぶっちぎりで面白かったなぁ。今も面白いけどみのもんたが圧倒的すぎたw》

 

 と、みのさんの名調子を懐かしむ声が多数みられた。

 

「『珍プレー好プレー大賞』は、プロ野球のニュース番組で、みのさんがメジャーリーグのプレー映像にあわせてふざけてセリフをつけていたのを、ディレクターがおもしろいと思ったことが始まりです。

 

 1983年に放送が始まると瞬く間に人気番組となり、毎回高視聴率をマーク。みのさんのナレーションに台本はなく、すべてアドリブだったそうです」(芸能記者)

 

 今回のナレーションはアンタッチャブル。山崎は2010年から担当し、2020年からはコンビでナレーションをつとめている。

 

「山崎さんは元高校球児で、野球大好き芸人として有名です。当然、小さいときからみのさんの『珍プレー好プレー』を見てきたはずで、今もその影響が強いことがわかります」(同)

 

 番組のエンドロールで真っ先に出てきたのは、「ナレーション みのもんた」の文字だった。みのさんは2025年3月に亡くなったが、今も番組の “レジェンド” として、リスペクトされている。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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