
松岡昌宏
元TOKIOメンバーの松岡昌宏が、国分太一への思いと日本テレビの対応について語り、話題を集めている。
「6月、日本テレビは国分太一さんに複数のコンプライアンス上の問題が確認されたとして、レギュラー出演する『ザ! 鉄腕! DASH!!』(以下『鉄腕DASH』)の降板を急遽発表しました。その後、国分さんは芸能活動を休止、TOKIOは解散に至りました。
しかし、10月に入り日テレの手続きに “瑕疵(かし)” があったとして、国分さんは日弁連に人権救済を申し立て、11月26日には弁護士同伴のもとで会見を開きました。
会見では、スタッフ交代のあいさつ名目で日テレに呼び出され、その場でヒアリングがおこなわれ、降板を告げられたと明かしています」(スポーツ紙記者)
そんな状況のなか、12月3日に松岡のインタビューが『文春オンライン』に掲載された。騒動後に国分と話し合いの場を持ったほか、日テレ側から5カ月以上なんの説明もないと明かした。
このインタビューで松岡が『鉄腕DASH』に言及したこともあり、X上では
《鉄腕DASH終わりそうやね…》
《鉄腕DASHが打ち切りになっても今だったら驚かんな》
《下手したら鉄腕DASHは打ち切りになるだろうけど、この行動は応援したい。もし番組終わっても東北特に福島との絆は続いて欲しい》
など、今後の放送を危ぶむ声があがっている。
本誌が『鉄腕DASH』の存続について、日本テレビ広報に問い合せたところ、「番組終了の予定はございません」との回答が得られた。
松岡が今回取材に応じた理由を、芸能プロ関係者がこう語る。
「松岡さんは10月上旬、株式会社TOKIOと同じ場所に、新たなマネジメント会社『MMsun』を立ち上げています。事業内容には “音楽著作権の管理” や “原盤の企画・制作” などがあげられています。
株式会社TOKIOとSTARTO社のエージェント契約は12月いっぱいで終了します。旧ジャニーズ事務所とのつながりが完全になくなるタイミングで、自ら行動を起こしたようにも見えますね。松岡さん自身、納得のいく答えが欲しいのでしょう」
松岡の動きが、膠着状態にある日本テレビと国分太一をめぐる問題にどのような影響をおよぼすのか。注目が集まっている。
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