
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で主演を演じる竹内涼真
12月2日、竹内涼真・夏帆の主演ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系、以下『じゃあつく』)の同名原作漫画の公式Xが更新された。12月10日に発売となる第4巻(ぶんか社)の「帯」に、お笑い芸人「ラランド」のニシダの寄稿文が掲載されるという。
帯には、「全体的におかずが茶色すぎるかな?」という勝男のセリフの「元ネタはだれ?」という質問と、「はい、私です。」と答えるニシダの写真が載っている。
「『じゃあつく』の原作者である漫画家・谷口菜津子さんは、ラランドのラジオを聞いて、ニシダさんが話した言葉から今作の着想を得たそうなんです」(芸能記者)
実際に、8月31日配信の『ラランドの声溜めラジオ』(お笑いラジオアプリGERA)で、そのことが語られている。『じゃあつく』に、鮎美(夏帆)の友人役で出演しているサーヤが、じつはこの作品にはニシダが関わっていると話し出す。
以前、ニシダが彼女の手料理を食べているとき「なんか、めっちゃ茶色いね」と苦言を呈し、彼女が泣いてしまったというエピソードをラジオで披露。この話を聞いていた作者が、『じゃあつく』のストーリーを思いついたと説明したのだ。サーヤはこの話を、ドラマの顔合わせの際に作者から直接聞いたという。
作者の谷口さんは、ラジオの公式HPを引用する形で《ニシダさんのおかげです!》(9月1日のXより)と、この話を肯定している。
「ニシダさんは上智大学在学中にサーヤさんと知り合い、ラランドを結成。寝坊や遅刻を繰り返す『クズ芸人』として知られますが、お父さんは従業員7500人超という大企業の社長です。
芸人として売れた今も “ヒモ生活” を続けており、自らの浮気を肯定する『彼女は暫定1位理論』を持論とするなど、そのクズっぷりはとどまることを知りません。そんなニシダさんの独特な感性とサーヤさんの毒舌がラランドの人気を支えています」(同)
3歳年上の彼女と同棲しているとされるニシダ。『じゃあつく』の勝男のように、改心する日は来るのだろうかーー。
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