
『第76回NHK紅白歌合戦』に出場が発表されたAKB48(@akb48のInstagramより)
12月3日、女性アイドルグループ「AKB48」が、大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』に出場することが発表された。かつて人気を博した「神7(セブン)」も多数参加するが、“欠席” するメンバーが惜しまれている。
AKB48は2005年に活動を開始し、2025年で20周年を迎えた。記念すべき年に紅白出場が決まったというわけだ。
「現役メンバーとOGメンバーによるスペシャルヒットメドレーを披露します。OGには、前田敦子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さん、大島優子さんの『神7』メンバーに加えて、柏木由紀さん、指原莉乃さんの計8人が出演します。AKB48が紅白に出場するのは、2019年以来6年ぶりです」(スポーツ紙記者)
OGメンバーも多数参加するとあって、Xでは
《20年目の今AKB48でいてくれてありがとう 胸を張って紅白のステージに上がってください!!》
と、歓喜の声が多数あがっている。しかし、一方で、
《篠田麻里子がいないのはなぜ》
《ほぼ神セブンで誰がいないのか考えたら、まゆゆとまりこ様だった》
など、篠田麻里子が “欠席” することを惜しむ声も聞かれていた。
「『神7』は、前田さんや大島さん、板野さんなど『AKB48選抜総選挙』で上位7位に入ったメンバーを指し、篠田さんもランクインしていました。
2020年に芸能界を引退した渡辺麻友さんを除くと、篠田さん以外の神7は全員出演するため、“まりこロス” に陥ったファンもいたのでしょう」(芸能記者)
グループ結成当時のメンバーは卒業し、それぞれ女優業やバラエティ番組などで活躍している。今回、紅白でこれほどOGメンバーが集うのは貴重だ。
「当初から、AKB48はメンバーの所属事務所がバラバラでした。事務所が異なれば、グループ卒業後に大規模な仕事を一緒にやるのは難しくなるでしょう。
また、大島さんや板野さんらは結婚して、子どもが生まれています。個々の仕事があり、家庭を持つメンバーもいるなか、8人もOGメンバーが紅白に出るのは、“奇跡” に近いかもしれません」(同)
20周年を締めくくる大みそか、AKB48はどんなパフォーマンスを見せるのか。
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