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幾田りら、初の海外 “単独” 公演を発表…紅白も “相方抜き” 出場で、加速するソロ活動

芸能 記事投稿日:2025.12.06 16:25 最終更新日:2025.12.06 16:29

幾田りら、初の海外 “単独” 公演を発表…紅白も “相方抜き” 出場で、加速するソロ活動

幾田りら

 

 12月3日、YOASOBIikuraこと幾田りらが自身のXを更新。3年ぶりのフルアルバムリリースとともに、初の海外単独ツアーを発表した。来年5月から兵庫、神奈川の国内公演に加えて、ソウルでもライブを予定している。

 

 Xでは、この単独ツアーに対して、

 

《YOASOBIだけではなくソロツアーもあるとは》

 

《絶対会いに行きます!!!!》

 

 などの祝福の声が寄せられている。

 

 YOASOBIのボーカルとして『夜に駆ける』『群青』『アイドル』といった大ヒット曲を生み出してきた幾田だが、近年ではソロ活動も目立つ。

 

「今年の大晦日の『NHK紅白歌合戦』にソロで初出場することがすでに発表されています。もともと、彼女はシンガーソングライターとして、自身で作詞作曲した楽曲を発表し、高い評価を得てきました。

 

 特に、2023年3月に発表した1stアルバム『Sketch』は全曲を自分で作詞作曲し、翌月には初のワンマンツアー『SKETCH』を成功させています。『スパークル』『Answer』『恋風』の3曲は、ストリーミング再生回数が1億を突破するなど、個人での実績も申し分ありません」(音楽ライター)

 

 ほかにも細田守監督の映画『竜とそばかすの姫』で声優に挑戦したり、劇中歌を担当したドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)に本人役でドラマ出演したりと、活動の幅が広がっている。もはや、YOASOBIという枕詞がつかなくても知られる存在だが、もちろんユニットとしての活動も順調だ。

 

「昨年から今年にかけて、アジア7都市での大規模ツアーを成功させ、6月にはヨーロッパ単独公演も開催。2日間で1万8000人を動員しました。さらに2026年から2027年にかけて、YOASOBIとして、国内5都市と台北、ソウル、香港、シンガポールなどで大型ツアーを予定しています」(同)

 

 個人でもグループでも、順風満帆な幾田。“歌姫” は大晦日もみんなの心を癒してくれるだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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