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松岡昌宏も苦言、揺れる『ザ!鉄腕!DASH!!』に「リーダーだけではもう」存続を危ぶむ声

芸能 記事投稿日:2025.12.07 21:40 最終更新日:2025.12.07 22:22

松岡昌宏も苦言、揺れる『ザ!鉄腕!DASH!!』に「リーダーだけではもう」存続を危ぶむ声

国分太一

 

 元TOKIO松岡昌宏が、かつての仲間である国分太一への想いを吐露。そこで明かされた日本テレビの対応に注目が集まっている。

 

「12月3日の『デイリー新潮』と『文春オンライン』で松岡さんは日テレにお世話になった感謝の気持ちを表しつつ、『国分さんの降板について、われわれには何の説明もない』と、いまだに国分さんの違反行為の詳細について知らされていないことを告白。局側からは『今後も「ザ!鉄腕!DASH!!」に出ていただく』というアナウンスのみで、自分たちをどう捉えているのか、どういうスタンスで出るべきなのか疑問を呈しました。要するに、国分さんの存在を“なかったこと”にして出演は続けてもらうという同局の姿勢に、松岡は不満を募らせていると言えるのではないでしょうか」

 

『鉄腕DASH』をめぐっては、トラブルが続いている。近年出演を増やしていたAぇ! group・草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕されると、10月5日放送では彼の出演部分が差し替えられた。草間は活動を休止しており、同番組への出演を見合わせている。TOKIOの解散、そして国分と草間を欠く状態で、番組の終了もありうるはずだが……。

 

「ただ、日テレにとってはなかなかを終わらせることができないのも事実です。『DASH島』もそうですし、震災以前から続く企画として、横浜の工業地帯の一角にある汚れた海を再生させる『DASH海岸』、さらに大都会の新宿を緑あふれる街にしようと取り組む『新宿DASH』といった企画が並行して進んでいます。

 

 いずれも、大掛かりな準備や、行政への許可申請、専門家の監修などが必要で、予算も膨大。そして一度立ち上げると、簡単には終わらせられないのです。こうした巨大プロジェクトは、関係者の間で“DASHレガシー”“TOKIOレガシー”などと呼ばれています。テレビ番組の域を超えた一種の社会実験として、番組の魅力のひとつでもあります。

 

 ただ、今後松岡さんの出演すら減り、STARTO社関連のアイドルの出演が減った場合、本来の『鉄腕DASH』といえるのか。思い切って新たな番組を始めることも選択肢になるかもしれません」

 

 現在、Xでは《流石に松岡まで噛みつかれたらリーダーだけではもう存続は無理》《なぜ番組終了とならないのか》といった声が続出している。番組は存立危機事態を迎えているのかもしれないーー。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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