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三谷幸喜、元妻がナレーション務める番組でまさかの“共演”! 「おしどり夫婦」時代知るファンから集まる驚きの声

芸能 記事投稿日:2025.12.08 18:50 最終更新日:2025.12.08 18:50

三谷幸喜、元妻がナレーション務める番組でまさかの“共演”! 「おしどり夫婦」時代知るファンから集まる驚きの声

三谷幸喜(写真・共同通信)

 

 12月7日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、脚本家・三谷幸喜氏が出演。思いがけない元妻との“共演”となり、驚きの声があがっている。

 

 この日は、同局で放送中の、自身が脚本を務めているドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演中の俳優・菅田将暉、神木隆之介とトークを繰り広げた。

 

 三谷は「脚本家はつねに正解を知っている、と俳優さんは思いがち。本当は、僕も知らないことがいっぱいある」と明かし、「僕の書いているものが完璧ではないとわかっているから『つまんないもの、書いてきやがって』『このセリフ、絶対おもしろくない』『矛盾があるぞ』とみんな思ってるんじゃないか」「現場に行くのが怖くてしょうがない」など、脚本家ならではの悩みを告白していた。

 

 3人のトーク内容はもちろんのこと、今回の放送では、三谷の元妻である女優・小林聡美の“声”も注目を集めた。同番組は、もともと小林がナレーションを務めており、「今日の『ボクらの時代』は、こちらの3人」「脚本を務めた、三谷幸喜さんの青春時代の思い出をベースにした、完全オリジナルストーリーとしても話題を集めています」などと、ところどころで小林の声が差し込まれていた。Xでは、元夫婦の“共演”を喜ぶ声が寄せられている。

 

《最後のナレで気づいた。小林聡美と三谷幸喜、元夫婦じゃん!って。ある意味共演?豪華だわ…》

 

《ボクらの時代って三谷幸喜出禁だと思ってた…(小林聡美がナレーションだから)神回?》

 

《ナレーションとはいえ、小林聡美さんの声で「三谷幸喜さん」って、そういえば…》

 

 1995年に、2人は電撃入籍。結婚会見では、三谷のボケに小林がユーモラスに合いの手を入れ、息のあったかけあいが「漫才コンビのよう」と話題を呼んだ。おしどり夫婦として知られたが、2011年、連名で離婚を報告し、16年の結婚生活に終止符を打った。「これといったはっきりした理由があるわけではありません」「小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったようです」と、価値観のすれ違いをつづっていた。

 

「三谷さんにとって、離婚は大きなできごとだったようで、2012年の『女性自身』のインタビューでは、『家族がいるありがたさは、離れてみて初めてわかりました。もちろん掃除や洗濯もですが、それ以上に“会話がある時間”が大事だったんだと、いまでは思います』と語っていました。離婚後は、きちんと会って話したことはないと明かし、『今度、小林さんと会ったら、別々のところに帰ることになる。それを考えると、何だか胸が苦しい』『彼女から“三谷さん”と呼ばれる衝撃もありますし』と、複雑な心境を告白しています。

 

 今回、番組内のナレーションで、まさに『三谷幸喜さん』と呼ばれたわけですが、三谷さんは2013年には19歳下の一般女性と再婚を発表し、もう10年以上になります。小林さんとの離婚からも14年ほど経過しており、いまさら思うところはないのでしょうが、当時を知る視聴者からすれば、驚くシチュエーションとなりました」(芸能担当記者)

 

 小林が「三谷幸喜さん」と呼んだ今回の放送を、果たして三谷は見たのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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