
元木大介(写真・時事通信)
元プロ野球選手で、現在はタレント、俳優としても活躍する元木大介の“激やせ”の理由は、糖尿病治療のためだったことがわかった。
「元木さんは自身のYouTubeチャンネルなどで、ダイエットを始め、80kg台後半から20kgほど体重を落としたことを明かしましたが、頬のこけ方が尋常ではなかったため、急激なダイエットを心配する声がSNSなどで相次いでいました。
その一方で、野球イベントなどには積極的に参加して、健康をアピールしていました。その元木さんが、12月8日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演し、ダイエットの理由を『糖尿病の治療のためだった』と明かしたのです」(芸能担当記者)
元木は2018年にも、同じ番組に出演している。その際、生活習慣などから発症する「2型糖尿病」と診断されていた。
医師の指導による治療を始めた元木だったが「自覚症状がなかった」ことから放置していた。しかし、巨人軍ヘッドコーチ時代の2020年に盲腸を患い、その際の血液検査で、医師から「足が壊死する可能性がある」「目が見えなくなる可能性がある」などと指摘され、投薬治療や「枝豆と炭酸水を摂ってから食事をする」などの生活改善、適度なウォーキングに取り組み、減量を始めたのだという。
その結果、いまは投薬治療がストップできるほど、状態はよくなっているそうだ。
「これまで、元木さん本人の説明がなかったことから『重病説』まで飛びかっていましたが、今回の番組出演でさまざまな憶測はやむでしょう。
元木さんの Instagramには、かつてのチームメイトや芸能界の友人らと食事に行っている写真も投稿されていますから、注意しながらも、外食などプライベートの時間を楽しんでいるのだと思います」(同前)
Xにも
《体調管理なさっているのならよかった》
《病気発覚がきっかけとはいえ健康体に戻ってよかったよ》
《やるとなったら徹底して取り組む姿勢はさすが》
など、安堵と称賛のポストが寄せられていた。さすが現役時代は「クセ者」と呼ばれた男、自ら真相を明かすまで、周囲を煙に巻き続けたということか。
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