
GACKT
アーティスト・GACKTが本気で作ったという弁当が、SNS上で話題を呼んでいる。
12月4日、XのGACKTの秘書アカウントが更新され、《GACKT極シリーズからこだわり抜かれた厳選食材の究極の弁当が登場!》と発表された。
「GACKT極シリーズ」とは、美食家のGACKTが、まだ世に知られておらず、自身が「美味しい」と認めた商品だけを販売するブランド。公式サイトでは、生ズワイガニやシマエビ、富良野メロンなど、GACKTこだわりの逸品が並んでおり、5000円から1万円以上する商品までそろっている。
そんな極シリーズから、今回発表された豪華弁当。GACKT自身も、秘書の投稿を引用し、X上で思いをつづっている。
《正直に言う。いろんな弁当を食べてみたが、『どれも大したことがない…』と思った。これが今の弁当の基準なのかと愕然とした。だったら、【本気で作ればどこまで行けるのか?】これを証明してみたくなった。そこから極シリーズの弁当づくりが始まった。》
味や素材選びにいっさい妥協はしなかったとして、《感動を味わいたいなら是非、試してくれ。今まで駅弁に満足できなかった人も食べてもらえれば納得して貰えるクオリティだ》と自信をのぞかせた。
「西船橋の駅ビルで期間限定で販売しており、SNS上には、すでに店舗を見に行ったというレポートもあります。価格帯は4000~8000円ほど。海鮮丼やサーロインステーキなど、豪華な食材が使用された何種類かの弁当があるようです。どれも駅弁としてはかなりの高価格帯で、実際にどれだけ売れるのか、気になるところですね」(芸能記者)
Xでは、GACKTプロデュースの高級弁当にさまざまな反応が集まったが、なかでも目立ったのは
《正直に言う。 お弁当って “ご飯が進むように” おかずが作られてるんだから、そもそもご飯を食べない人に良さが分かるわけないでしょうが。》
《Gacktそもそも米食わねえのに弁当のプロデュースは悪手すぎるだろww》
といった、「お米、食べないんじゃなかったの?」という疑問の声だ。
GACKTといえば、ストイックな食習慣で知られており、1日1食、炭水化物はほぼ取らないと公言してきた。いまだにその習慣は守っているようで、2024年、『メシドラ』(日本テレビ系)に出演したときは、「米はもう25年食べてない。基本、肉だね。肉ばっかり」と発言している。
また、2016年11月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、米を食べなくなった理由について、「26歳でソロになった。音楽で成功するって、そんなに簡単なことじゃないと思ったんです。とにかく自分の好きなものを置いていかないと、一度に全部は手に入らないなと。一番好きな “食べること” のなかで、米が大好きだから、『まず米捨てよう』と思った」と、自身との “約束” を明かした。寿司屋でも、米は食べずにネタだけ味わうという徹底ぶりだという。
はたして、今回の高級弁当をプロデュースする際、GACKTは米まで食べたのだろうか。
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