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亡き夫から引き継いだ会社は「破産申請」…小島瑠璃子が回答した「今後のタレント活動」

芸能 記事投稿日:2025.12.10 16:00 最終更新日:2025.12.10 16:04

亡き夫から引き継いだ会社は「破産申請」…小島瑠璃子が回答した「今後のタレント活動」

小島瑠璃子

 

 タレント小島瑠璃子が代表取締役を務める「Habitat(株)」が、11月28日、東京地裁により破産手続開始決定を受けたことがわかった。

 

 同社は、小島の夫であり今年2月に急死した実業家・北村功太氏が創業。サウナや温浴施設向けシステム「Habitat」の開発・運営をおこなっていた。北村氏が亡くなったあとは、小島が同社の代表取締役として就任。すでに赤字がかさんでいたため、経営を立て直すことはむずかしく、今年5月には、関係各所に「会社をたたむ」と連絡していたことが『女性セブン』に報じられている。

 

「小島さんは、2023年2月にホリプロを退所し、芸能活動を休止していました。しかし今年10月には、自身のInstagramにて、タレント活動の再開を発表しています。活動再開とともに出演したYouTubeチャンネル『ReHacQ-リハック-』の動画では、『それでも子どもはお腹が空く。この子をどうにかしなきゃいけない』などと、夫亡き後の現状を語っていました。

 

 変わらぬ美貌と金髪へのイメチェンは話題を呼びましたが、どこか無理をしている様子には、心配の声があがっていました。それでも活動を再開させたのは、本人が語っているように、子どものためにという点が大きいのでしょう」(芸能記者)

 

 11月6日には、中国大使館でおこなわれた日中合作映画『名無しの子』の完成披露試写会に出席し、この日が復帰後初の公の場となった。今後のタレント活動について、「もし、一緒にお仕事したいという方がいたら、またご一緒したい。バラエティー番組だったり、文字を書くお仕事もやってみたいなと思いました」と意欲的に語っていた。

 

 今回の破産申請がニュースになったことをうけ、小島の今後を案じる声も多く聞こえてくる。そこで、本誌が本人の個人事務所「USAGI」に問い合わせたところ、以下のような回答が返ってきた。

 

《今後の芸能活動につきましては、先日のイベントでもお話しさせていただきました通り、現在は一つひとつのお仕事と向き合いながら、本人の言葉で表現できる場や、現場の空気に触れられる機会を大切にしてまいりたいと考えております。いただいたご相談に対し、私どもでお役に立てることがあれば、誠心誠意サポートさせていただく所存です。具体的な決定事項につきましては、改めて公式より発表させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。》

 

 依頼を受けた仕事への取り組みを「サポート」と表現し、タレント業への真摯な姿勢を見せた小島。今後の活動はこれまでとは違う形になるのか、注目したい。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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