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松岡昌宏 日テレ批判で“切ったカード”に元放送作家が「刺し違える覚悟さえ感じた」分析が大反響

芸能 記事投稿日:2025.12.10 20:10 最終更新日:2025.12.10 20:10

松岡昌宏 日テレ批判で“切ったカード”に元放送作家が「刺し違える覚悟さえ感じた」分析が大反響

松岡昌宏(左)と国分太一

 

 国分太一のコンプライアンス違反をめぐる日本テレビの対応に対して、松岡昌宏が、12月3日配信の「週刊文春」と「デイリー新潮」で、不満を吐露したことは波紋を呼んだ。

 

「松岡さんは、日本テレビにお世話になった感謝の気持ちを表明しつつ、いまだに国分さんの違反行為の詳細について知らされていないことを告白。今後も、『ザ!鉄腕!DASH!!』(以下、鉄腕DASH)に出演することに複雑な感情を抱いており、日本テレビに対する不満を感じさせる発言も見られました」(スポーツ紙記者)

 

 そうしたなか、元放送作家の長谷川良品氏が12月9日までにYouTubeを更新。この件を取り上げ、話題となっている。

 

「松岡さんは、ほかにも、これまで『鉄腕DASH』に出演してきたなかで、ケガも絶えず病院に運ばれたことも何度かあったことを明かし、それは『日本テレビのコンプライアンス違反にはならないのか』との疑念を口にしたわけですが、長谷川氏は、ケガが事実であれば、日テレの安全義務違反に抵触する恐れもあるとコメント。また、そうした事故を隠蔽していたとしたら大問題だと指摘しました。

 

 また、『番組内でのケガで病院搬送』という松岡さんが切ったカードは、ある種、日テレを揺さぶる“切り札”だとする長谷川氏は『個人的には徹底的に追い詰めてほしいところ』としながらも、『(ケガの)ディティールまでつまびらかにしてしまうと、『鉄腕DASH』からの降板どころか、おそらく日テレからは出禁。さらに、その他のテレビ局から仕事が来ない可能性も十分ある』と分析。

 

 本来、テレビに出ているタレントが局を批判することは“前代未聞”としつつも、YouTubeなどでテレビ批判を展開しながらテレビに出続けているモデルケースとして古舘伊知郎さんの例をあげると、『古舘さん的な、狼の皮を被った羊のような抽象論法であれば容認される』と説明。

 

 しかし、松岡さんのような『芯を食ったガチ批判は干される対象となり得る』として、松岡さんには『刺し違える覚悟を感じた』と語りました。ただ、(ケガの件の)詳細を明かしてしまった場合、『鉄腕DASH』からの降板だけでは済まず、テレビ各局も松岡さんの起用は控えるだろうと予想。その上で、詳しい説明がないという冷遇は、松岡さんサイドからの降版の申し出を誘うための(日テレ側の)謀略という見方もできると語りました」(同前)

 

 こうした長谷川氏の分析に、X上では、《結局「タレントふぜいが」とか「飼い犬に手を噛まれた」的に思っとるよね》

 

 と日テレを批判する声のほか、

 

《ビジネスよりも大事にしなきゃならないものがある。松岡くんはそれを守ろうとしただけ。そんな実直な人間をテレビ業界は切り捨てるのか??》

 

《これで松岡を切るTV局があったらその局を非難する!!みんなで注視していこう!》

 

 など、松岡への応援の声も多く寄せられている。

 

『週刊新潮』によれば、今後、松岡のYouTubeチャンネルに国分が出演する可能性も考えられるというが、松岡と日テレの関係も気になるところだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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