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【日テレが謝罪】国分騒動「5カ月説明なし」対応に不満続出 城島茂が始動した新会社には“意味深な事業”も

芸能 記事投稿日:2025.12.12 16:50 最終更新日:2025.12.12 17:18

【日テレが謝罪】国分騒動「5カ月説明なし」対応に不満続出 城島茂が始動した新会社には“意味深な事業”も

『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)への継続起用が発表された松岡昌宏と城島茂

 

 12月10日、日本テレビが元「TOKIO」の国分太一に関する対応をめぐって、城島茂松岡昌宏謝罪する意向を表明した。国分の降板劇から5カ月が経ち、いまだ混乱に見舞われるが、日本テレビの対応に不満が寄せられている。

 

 発端となったのは、6月に日本テレビが国分にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系、以下『鉄腕DASH』)からの降板を発表したこと。降板を受け、国分は無期限活動休止、TOKIOの解散、さらに株式会社TOKIOの廃業と慌ただしい事態が続いた。しかし、11月に開いた国分の記者会見以降、急展開を見せる。

 

「会見で、国分さんは自らの問題行為の詳細を把握していないことを告白。一方、日本テレビの福田博之社長は12月1日の定例社長会見で『私たちは答え合わせするまでもないと考えています』と、国分さん側の主張を突っぱねるような主張をしていました。しかし、12月3日の『デイリー新潮』と『文春オンライン』で、松岡さんが『国分さんの降板について、われわれに何の説明もない』と、いまだに日本テレビ側から城島茂さんと松岡さんに一連の騒動について説明がないことを明かしたのです。

 

 松岡さんの発言を機に、SNSでは日本テレビの対応を疑問視する声が増えました。日本テレビは10日、『弊社の対応がお二人の気持ちに寄り添った十分なものではなく、大変申し訳なく思っています』と謝罪したのです。ただ、5カ月間も、TOKIO側に説明がなかったことに疑問を持たれているようです」(スポーツ紙記者)

 

 実際、Xでも

 

《せめてきちんと説明をすべき》

 

《日テレの対応遅すぎてマジでプロ失格だろ》

 

 など、不満の声が聞かれていた。「国分太一騒動」に大きく揺れるなか、TOKIO側も動きを見せている。

 

「株式会社TOKIOは、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結んでいましたが、11月30日に、STARTO社が12月末でエージェント契約を終了すると発表したのです。さらに、松岡さんは10月に『株式会社MMsun』、城島さんは11月に『株式会社城島ファーム』と、それぞれが代表を務める会社を立ち上げました。2人が立て続けに会社を設立したことから、STARTO社とのエージェント契約終了後、城島さんと松岡さんが独立するのではないかと見る向きもあるようです」(芸能記者)

 

 本誌が「城島ファーム」の登記簿を確認したところ、事業内容には「芸能人・文化人等のマネジメント」「イベント・コンサート等の企画、制作、運営、管理」といった項目が並んでいる。一方で、“意味深”な項目もあるようだ。

 

「『農林水産業の振興・地域活性化』や『農福連携事業の推進、障害者、高齢者等の就労支援』など、農業や高齢者向けの事業を想起する事業が記されています。『鉄腕DASH』は、農業や漁業を中心にシニア層や、地方の人とかかわることが多いですが、事業内容は番組をほうふつとさせます。

 

 12月7日の番組では、城島さん、松岡さんが不在のなか、SixTONESの森本慎太郎さんと髙地優吾さん、なにわ男子の藤原丈一郎さんと大橋和也さんの若手メンバー4人による新企画『DASH100人食堂』が始まり、番組の今後を心配するファンもいたようです。今後、城島さんと松岡さんがどのように活動していくのか、気になるところです」(同前)

 

 30年以上歩んできたTOKIOにピリオドを打ち、城島と松岡はどんな“舟”に乗るのか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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