横山裕
12月12日、「SUPER EIGHT」の横山裕が、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(以下、『ドッキリGP』)の収録中に大ケガを負ったことが発表された。横山の状況が心配されるが、番組に出演する「Snow Man」向井康二の心境を気遣うファンもいるようだ。
フジテレビは番組公式サイトで、11日午後におこなわれたロケで、横山が右肋骨骨折、腰椎捻挫の診断を受け、全治2カ月のケガを負ったことを発表。続けて、《横山さんが怪我をされたことについて、大変申し訳なく、心より御見舞い申し上げます。また、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様に、心よりお詫び申し上げます》と、謝罪した。
事故に関しては、回転台の上に乗るゲームの収録中に起きたものとされるが、向井はこの件に言及している。
「向井さんは会員制ブログで、番組の人気企画『記憶忍者隊 マッサマン』(以下、『マッサマン』)のロケで事故が起きたことを明かしました。
この企画は、向井さんが記憶のヒーロー “マッサマン” に扮し、さまざまな記憶力ゲームで対決するものです。罰ゲームとして、円盤に乗った出演者がはりつけにされた状態で高速回転する『マッサマンスピン』がおこなわれます」(芸能記者)
横山のケガの具合が案じられるが、一方で、Xでは
《向井くん事故のこと気に病んでるだろうなぁ》
《先輩の大怪我を目の前で見てメンタルやられてるだろうし、責任感じてそう、大丈夫かな》
《GPの回転台って事は、向井くんもショック受けてそう》
など、向井を心配する声が見受けられる。
「横山さんと向井さんはバラエティ番組で共演することも多く、向井さんが慕っていることで知られています。向井さんにしてみれば、仲のいい先輩が『マッサマン』でケガしたことで、責任を感じているのではないかと気になったファンもいたのでしょう」(同)
『ドッキリGP』は、ドッキリを知り尽くした芸能人たちがクリエイターとなり、引っかかりやすいドッキリを考案するもの。「マッサマン」は、赤いコスチュームに身を包んだ向井のコスプレが定着し、番組の人気企画になった。ただ、以前からその安全性は懸念されていたようだ。
「当初、記憶ゲーム対決に負けると、地面から地上40メートルほどの高さまで垂直に飛んでいく逆バンジーがおこなわれていました。2025年4月から、現在のマッサマンスピンに変更になりましたが、回転するスピードが速いため、SNSでは『危ない』と指摘する意見もあったのです。
向井さんはこの企画のメイン出演者として逆バンジーや高速回転などで体を張ってきたため、今回の件で、番組スタッフの安全管理に疑問を持たれてしまったようです」(同)
出演者の安全に配慮し、お茶の間が笑顔になれるドッキリ企画を期待したい。
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