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「ただの独り言」Kis-My-Ft2 二階堂高嗣  舞祭組12周年の報告に「中居君への感謝」ファン指摘

芸能 記事投稿日:2025.12.14 16:52 最終更新日:2025.12.14 16:53

「ただの独り言」Kis-My-Ft2 二階堂高嗣  舞祭組12周年の報告に「中居君への感謝」ファン指摘

Kis-My-Ft2の二階堂高嗣

 

12月13日、アイドルグループKis-My-Ft2のメンバーの二階堂高嗣が自身のXを更新。Kis-My-Ft2から派生したグループ『舞祭組』について語り、その内容が話題となっている。

 

「舞祭組は、二階堂さんとともに、Kis-My-Ft2のメンバーの横尾渉さん、宮田俊哉さん、千賀健永さんの4人で結成されたグループです。Kis-My-Ft2 は、2011年にシングル『Everybody Go』でメジャーデビューしましたが、当時からグループ内格差が大きく、用意される衣装や、カメラのカット割などに差があったのです。しかし、それを見かねた事務所の先輩の中居正広さんが彼ら4人をプロデュースすることになり、2013年に『舞祭組』としてデビューを飾りました」(芸能ジャーナリスト)

 

 二階堂は、《こんばんは!今日は舞祭組12周年の日》と綴り、12月13日がグループの結成日であることを報告。《自分の中では色褪せない大切なグループ、支えてくれたグループ》《ただの独り言です》と、グループへの思いを語ったのだ。

 

 そんな発言にファンは反応。彼のポストは、約2万ものいいねが集まり反響を呼んだ。

 

《文面からあの方の名前も書きたいの伝わってくる》

 

《中居くんへの感謝忘れてないの感動》

 

《独り言、中居くんに届きますように》

 

 二階堂のポストが、グループを結成するきっかけを作った中居への匂わせメッセージと捉えたファンが続出。Xには、当時日の目を見なかったメンバーにスポットライトを当てた中居への感謝も広がっていた。

 

「2020年、舞祭組の4人の舞台『○○な人の末路〜僕たちの選んだ××な選択〜』の取材会に登場した際、当時はグループの呼び名が“ブサイク”であることに抵抗があり、『嫌でしたね〜』と複雑だった心境を明かしていました。それでも、舞祭組としての活動がKis-My-Ft2に還元できたといい、手ごたえを実感していたようです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 2018年には、東京・NHKホールで初の単独ライブツアー『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』を開催。その後も、4人の主演ドラマ『○○な人の末路』が放送され、舞台化されるなど、グループの活動は勢いを増した。

 

「これまでも、彼らはプロデュースした中居さんに感謝の言葉を口にしてきました。しかし、2024年12月、中居さんと元フジテレビの女性アナウンサーとの性的トラブルが発覚。芸能界を引退したことで、中居さんの名前を出すことはなかなかできなくなっていました。

 

 今回も、名前は出さないものの《ただの独り言》という言葉を添えたことで、二階堂さんから中居さんへの間接的な感謝のメッセージのようにも見えました。彼らにとっては、転機を作ってくれた中居さんへの気持ちはいつになっても色褪せないものでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 このメッセージが中居に届いていることを願いたい。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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